20/01/11 18:47

結局は金で解決

有料ラウンジがあれば入室料を払う。Prioritypasssのように会費制で入れるラウンジがあればその資格を得て入る。会費かそれが付帯するカード会員になることで資格が得られますが、それなりの投資が必要。海外では数は少ないものの、国内線にあるカードラウンジも存在はします。これも会費に反映すると言う意味で、やはり金が絡みます。

エアライン専用ラウンジの場合、エアラインの上級クラス搭乗者か上級会員に限られていて、しかもそのエアラインの搭乗者か、認められている場合は、その会社が加盟している航空連合の客であることが条件。規則は一律ではなく、上級クラスでも使えなかったり、逆にそのエアラインの上級クラス客しか使えない場合もあります。実は朝に使ったラウンジには”カードおよびPrioritypasssは使えません“と表示されていました。

問題は質で、ピンからキリ。国内ならカードラウンジ<エアラインラウンジ<エアライン最高クラスラウンジでほぼ間違いなく、最高でも大したことはなく、一般に狭いので混雑が激しいこともありますが、それでもアルコール不可とか席の確保も難しいカードラウンジよりかはましです。海外でも下は国内カードラウンジ同等のところから、個室風呂のあるところもまであります。また、客層に問題のあるところも少なくなく、中で宴会をやらかす客がいたりして、それが有料だと悲劇です。

エアラインも直接その場で金を払うわけではないが、上級クラスに乗る、または上級会員資格になるのに投資しているので、結局、金で権利を買っているのです。例外はコバンザメ的入室で、同行者の入室を認めている場合は、入れます。ここでも、“ラウンジ同行者募集”が時々出ますが、家族なら良いが赤の他人の自慢話を聞かされるために喜んで応じる人が居るのかな?と思って見ています。

まあ、安全と電源と椅子、または机が得られ喧騒とは隔絶された空間が得られるのなら、多少の投資は仕方ないと思っています。

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