スイスグリンデルワルトのグルント駅からの写真に写った建物ですが スイスで時々見かける特徴のある"屋根"をしています。 女房は"おかっぱ頭"だね!と言っています。 どこかの駅舎の屋根にもありました。 場所はグルント駅を降りて白濁した川の上流側の橋のたもとで、クライネシャイデックへ行く線路に挟まれた 建物です。 どなたか"何の建物か"、"この屋根の特徴は何と云うのか"など、この屋根型に関する 情報をいただければ幸いです。 出来れば、"この建物は何なのか?"だけでも大喜びします。
シュヴァルツヴァルツァーハウス・スタイル 設計関係の人? これは、黒い森からスイス中部にかけての、古い農家の作り。アインダッハ・バウアルンハウス(大屋根農家造り)の一種で、棟の前後に半端な寄棟(クルップヴァルム)が付いているのが特徴。スイスの場合、さらに破風に丸い切り抜きを使うことが多い。通常の、いわゆるスイス風のギーベル(左右分けの切妻)のアインダッハ(大屋根)だと、強い谷風に屋根が吹き上げられてしまうが、半寄棟や破風は、それを防ぐ意味がある。 グリンデルヴァルトのグルント駅前の写真の建物の名前は「ローザハウス(バラの家)」。もともとは鉄道司令所だったのだろうが、いまはレンタルスキー屋らしい。とはいえ、この建築様式をこんな塔に使うのは、かなり変。まあ、塔の屋根は痛みが早いので、しょっちゅう作り直すから、昔からこうだったとはかぎらない。普通は、単純なヴァルムダッハ(いわゆる寄棟)かツェルトダッハ(宝形造、方形の寄棟)にするのに、なんでこんな谷底に、こんな面倒な様式を持ち込んだのやら。商売で目立つからかな。
なるほど! そうなんですね 色々教えていただき、ありがとうございます。 場所的には「もともとは鉄道司令所だったのだろうが」な雰囲気の場所ですね。 時期は2009年の7月下旬だったのですが、建物の近くまで行ったのですが 誰もいなかったし、少し中を覗いてもわかりませんでした。 ついでで申し訳ありませんが、 「ちょうど写真の中央に見えます」で私の投稿した①の写真で あの建物の左右の山の名前がお判りでしたらお教えください。 右側の山は”フィングスタッフ”へのケーブルカーの有る山かと思っています。 【ローザハウス】 グリンデルヴァルトのグルント駅前の写真の建物の名前は「ローザハウス(バラの家)」。 確認ですが、私ここで質問した”あの屋根の家”のなのですね。 ありがとうございました。
どの建物ですか? 下はアイガーとは反対側の位置から駅を 見下ろした画像です。写っていますか? http://www.shinshu-a.com/cgi_image/sdbbs/1405.jpg (この画像はそのうちに削除します)
ちょうど写真の中央に見えます 早速、有難うございます WABがグリデルワルドとクライネシャイデック行きに別れ クライネシャイデック行きが鉄橋を渡る手前です。 写真ではちょうど真ん中でかすかに屋根が見えています。 先ほどは遅れなかったのですが、急遽Upしました 下記URLをご覧ください。 よろしくお願いいたします。 http://www7.plala.or.jp/actssano/GrindelwaldGrund/