レポート

キプロス島旅行記・・・お酒とお食事 その1

公開日 : 2013年03月13日
最終更新 :

番外編 成田空港

 第一ターミナルに行く時は制限地域内の「アビオン」に必ず寄って、乾杯をしてから行くことにしている。今回もいつもの通り・・・・が、ギネスは1パイントいくらという表示なのにサッポロは中、大となっている。店員にサッポロの「大」とはどのくらいか?と聞いたら、分からない。とのこと。日本のお店の最大の問題はアルコール飲料の量を表示せず売ること。と思うけど、これは早く国際基準に追い付いて欲しい。

 で、サッポロの大。つまみはなし。が、うまいですね。滑走路を眺めながらもいい。飲み終わってから、免税店に行ったら、国産ワインとしてサントリーの登美の丘ワイナリーのワインを売っている。が、これが3000円~5000円。これだったら、ワイナリーの値段と変わらないんじゃなかろうか・・・・店員に思わず、「これって免税価格ですか?」と聞いてしまったけど、市中の酒屋で買った方がいい。

番外編 トルコ航空

 食事に合わせて、クオーターボトルの白ワインを三本、ジントニック一杯。トルコ産のシャルドネだったか・・・・。イスタンブール空港では時間がなく、食べ物屋には寄らなかった。

番外編 アテネ

 プラカにある宿に着いたのが22:30。土曜日の朝から飲んでいるが、まだ、土曜日である。・・・・タベルナ街の真ん中に宿があり、周りのタベルナには日本語メニューのあるところもちらほら。旅の前途を祝して乾杯。としたいのはやまやまだったが、すでに23時近いのと、明日が5時起きなのであきらめる。で、ソーセージのギロ・ピタをテイクアウト、近くのお店で500mlのビール(銘柄は不明。)を買って、部屋でささやかに乾杯。

ラルナカ

 市内中心部・・・自体が、海岸沿いになるのだけど、海岸にはカフェ、レストランがたくさんあり、日本では二子玉川でしか見たことがないセガフレード・ザネッティ、これまた品川でしか見たことがないT.G.I.フライデーズ、マック、スタバ、モーベンピックもある。夜ごはんは店頭に掲げているメニュー(英語がある。)を眺めながら探す。一番安い部類に入る、お城に近いNavy Marin Tavernという地元タベルナで、チキンの盛り合わせセットを注文。ここで初めて食べたがナンのような薄いパンとサラダ(トマトときゅうりというのはこの付近の定番なんでしょうね。)が付いている。お酒はメニューに「ビレッジワイン」書いている、多分地元テープルワインなのだろうけど、500mlで5ユーロというのに魅かれて、白を注文してみる・・・・まあ、サイゼリヤのワインと同じレベル。ついでに、もう一杯500mlの地元ビールを頼んで、そこそこ酔っぱらって、その日は終わりました。

 ちなみに翌日は8時にリマソール行きのバスに乗ったのだけど、上記カフェ、ファストフードは全て開いていない。(月曜日)コーヒー一杯も飲めず、ホテルの朝食に頼るしか・・・ないか。


リマソール

 今回のメイン訪問地の一つ。何しろキプロスワインの本場である。・・・・が、エチケット表示がギリシア語なのがつらい。読めない。しかも、日本語でもワインを語る。という程の知識もないのに、片言の英語でしゃべるのも・・・本当は時間をかけてトロードスのワイナリーを二つ三つ回りたい。のだけど、そんな時間もなし。街中でワインを探す。

 ところが、「酒屋」があまりない。St.Andrew通りで2軒みつけたのがやっと。店員と話して、キプロス産シャルドネ(とりあえず、どこでも地場シャルドネを買うことにしている。「尺度」としては分かりやすい。)、と店員が地場の葡萄だという白を一本。エチケットが全てギリシア語で読めず。やっとのことで、表にでかく書いているギリシア文字がローマ字で「lekous 2011」ということが判明したので辞書で引くと・・・・結果はググってみてください。

 

 

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