レポート

キプロス島旅行記・・・・宿編、とことんユースホステルにこだわったけれど。その2

公開日 : 2013年03月31日
最終更新 :

2.ユースホステルはどこにある? キプロス共和国・ラルナカ

 次に本題のキプロス島。これも前回記述のどちらのガイドにも載ってません。キプロスYH協会が存在しているようには見えないのだけど、このウエブサイトには載っています。・・・
http://www.hihostels.com/dba/cmap-CY.jp.htm
不思議なのは、北キプロスのギルネにもYHがあることになっている。これは一体どこの国の協会に所属しているのだろうか?

http://www.hihostels.com/dba/cmap-TR.jp.htm

ちなみにトルコもやはり「どちらにも載ってない国=協会がないように見える」のですが、北キプロスは少なくても「トルコYH協会」には属してなさそうです。

 で、ラルナカには一か所あります。

http://www.hihostels.com/dba/hostel014002.jp.htm?himap=Y#book

 これはただの安ホテル(ロンプラには載っている)で、なおのことYH協会と何の関係があるか分からない。ちなみに、評価が異常に悪いけれど、ラルナカ市内と空港の間にあるので、何か特殊な目的でもない限り、このロケーションはお勧めしない。部屋の値段は市内に比べれば安いのだけど、当然というか、ドミもなし。ここなんかはお金と時間のどちらを取るかを比較するのに「いい試験問題」で、YH(かどうか分からないけど)のロケーションの悪さとお金をきちんと天秤にかけましょう。というところ。

 他にも、Expediaとか予約サイトをいくつか調べたところ、なぜかリゾートホテルしかでてこないため、飛び込みで行こう。と決定。

 ラルナカ空港からの市内バスはパンバスで女性運転手が助手席に娘を乗せていた。・・・・彼女はラジオから流れる「江南スタイル」にリズムを合わせて踊っている。・・・江南スタイルをフルコーラスで聞いたのは、初めてで、何で日本ではこの歌が流行らないんだろう?ビーチ近くの終点に着いてから、ロンプラに載ってるElenoraホテルを目指します。オフシーズンなので絶対飛び込みでも取れる。と確信はあったけども・・・このホテルにしたのは特に理由はなく、市内の中心だ。というだけ。で、アパートメントスタイル、パルコニー、キッチン、調理道具一式付きの私の住んでいるアパートより大きな部屋が45ユーロということで、決定。クレジットカードで支払いましたが・・・・。

 ちなみにビーチの端にSun Mallホテルという大きなホテルがあり、一応、ここの系列ホテル・・・というかサービスアパートメント。というべきか。やはり、こういう時はロンプラに頼るのが一番。というのは、やはり、「昭和スタイル」なんでしょうが。・・・・・


3.ユースホステルはどこにある? キプロス共和国・リマソール

 http://www.hihostels.com/dba/cmap-CY.jp.htm

この地図上にもリマソール(レメソス)にYHはないのだけど、ある。と書いている最近のレポートを見かけたので、不思議に思っていたら、リマソール城の近くに「IYHF」(国際ユースホステル連盟)のマークがある建物がありました。これのことか・・・が、YHはおろか、宿泊施設としても営業していない。逆にその昔、キプロス共和国には確かにYH協会があったのね。・・・・昔の遺産です。

 ここもロンプラに頼り、Metropoleホテルへ。ちなみにすぐ近くのLuxor Guest Houseも「盛況」だったので、ドミであればこちらでもいいと思う。私はワインを買う予定だったのと、この街ではとことん酔っぱらう予定だったので、、Metropoleホテルの普通のシングルルーム。やはり45ユーロ。まあ、こんなものでしょう。というところ。ロケーションは抜群で市内をうろうろするならば、ベストポジションです。ただ、この街は郊外の大型リゾートホテルに泊まる人の方が圧倒的に多いので、まずはLe Meridienあたりから検索してみてください。ここもホテルの検索サイトだと、郊外ホテルしか出てこず、苦労します。

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