みなさんのワイナリーの楽しみ方についてお教えいただきたい

みなさんいといろと情報ありがとうございます。ブログをこちらにあげました。

http://4travel.jp/travelogue/10993559

結局、ワインは買わずに酔っ払い歩行もせずにアパートに帰還しました。

ベンディアムに

自宅から１時間ほどのところにフレッツネってワイナリーがあるんですが、５月末に新しいブドウの収穫で、大きな桶に入れられたブドウを素足で踏みつける行事(ベンディム）に行きますが。昔は、ブドウを踏めるのは15歳までの女のコって制限あったのですが、最近はかなりのオバさん風でも１５歳宣言で。

お祭りで、とても賑わっており、生バンドもガンガン演奏、そこで生産されたブドウ酒とスペイン料理の屋台がならびます。

その近くに、ベルナルって一枚岩の世界で３番目に大きな山があり、麓は素朴な村で人気があり、そこに行ったついでにワイナリー工場見学も。そこの地下が広大なワインを寝かせている倉庫（カバ）をヒヤッと寒いところで震えながら見学です。そのあと、地上にでると温かく、ワインを買って、飲みます。売ってるのは、ワインだけでなく、ワインを寝かせている樽も。多くの人は、気に入ったのを１ダース単位の箱購入ですが、トラックでくる人は樽のまま購入でフォークリフトで積み混んでもらっているのも見かけます。

ほとんどの人は４～５人以上で来ているので、そこで試飲のために各自が1本だから、空樽がテーブルになっているのでそこに４～５本ならべて、タパスを適当に買って飲んで雑談で2時間ほど。一人・二人でくる人は、適当にその人たちの席で「まぁ、一杯飲んでいけや、」ってお呼ばれで、ワインを購入することもなし。あまり酒に強い人でなければ、炭酸水でわって飲んでいますが。

世界中どこでも、ボトルを何本もテーブルに並べて飲んでいるグループって、本当に気前がいいですよ。

ワインとチーズのお祭り（１５日間）、パエージャ（パエリア）のお祭り、とか、いろんなイベントで人集めしています。

でも、いつも思うのが、スーパで安い果物のブドウが１キロで６００円くらい。ブドウ酒が１リッターでやはり６００円くらい。瓶代とか製造コストはどうなってんの？って。

ブラジルのワイナリーは何十種類も試飲させてくれて楽しかったです

中でも特に美味しかったのがブドウジュースで、濃さと風味が凄くて数本買って帰りました。
ヒオグランデ・ド・スー州、サンタカタリーナ州、パラナ州、ミナス・ジェライス州とワイン農家が点在していて１軒１軒訪ね歩くのも面白いし、大きくて有名な会社だと種類も豊富で好きなのを何回でも試飲させてくれて、試飲だけで酔っ払いになるハイペースでした。
結果的にブドウジュースが美味しいワイナリーのがワインも一番美味しい様な気がします。
ブラジルにワインが在るなんて初耳なんて思われてる方が大半でしょうけど、ワールドカップ優勝国には美味しいワインがあるのは常識で、誰もが知らないだけなんでしょうか、日本からの日本人を見掛けたことは無いですねー。
何処のワイナリーでも平均１本２５へアイス＝約千円の安さで、数本買うのが普通になってます。

必ずしもそうとは限らない

ジュース用ブドウが良いワイン用ブドウというわけではありません
それぞれ種類がいろいろあります、

日本では甲州ワインは例外的に飲んでもワインにしてもよいブドウです。

酒を買ってピクニック

まあ日本でいう花見みたいなものです。
アメリカは屋外で、公共なところで酒が飲めないから。
弾のはいったガンを道路でもちあるいていてもいいけど　せんのあいたビールを持ち歩いたらいけない国です。