Q&A

10年前のミノルタの大クレームの原因は?

公開日 : 2016年05月04日
最終更新 :

サンフランさん、ずいぶんお久しぶりです。
なんとか生きております。

> CCDなどの撮像素子は絶対に劣化しません。

http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/881667/-/parent_contribution_id/452772/

10年ほど前、(当時でも)古いミノルタのカメラを
使っていました。すでにソニーに併合されてはいましたが
カメラはミノルタ時代の製品です。

その撮像素子がかたっぱしから壊れて一大クレームに
なったのです。で、保証期間内か否かにかかわらず
全品、無料リコールになりました。

ところが、私の個体は、なんと、南仏旅行の最中に
発症。最初は時々、だったのですが、Cucuron の
沼のほとりで撮影しているときから、100%
発症。以降、カメラなしの旅行になりました。

で、そのときの症状ですが、露出オーバの
ようになり、しかもピンク色になりました。

帰国してソニーに電話して症状を話したら
「まさにリコール対象の不具合だ」と言われ、
部品交換してもらいました。

この故障では、画面全体が一様におかしくなる
ので、画素ではなく、走査系あるいは出てきた
画像の処理系かと推測しております。

しかし、出荷後5年とかして、のきなみ
発症するメカニズムは何なんでしょう?
常識的には不純物イオンの migration が
疑われますが、サンフランさんのご見解は
いかに?

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1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    16/05/06 00:57

    代わりにお答えします

    まずはじめに、サンフランさんが述べているのは

    「撮像素子もメモリーも半導体なので絶対にアナログ的に劣化することはありえません」
    http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/881667/-/parent_contribution_id/452772/

    このトピッックで質問者さんが訴えていた症状は、晴れた日なのに
    曇りの様な薄暗い写真しか撮影できないということでした。つまり
    この原因は、露出補正がアンダー方向に設定されてしまっている
    可能性が高く、他の方々が指摘したCCDの経年劣化による色あせ
    ではないよ、そもそも、CCDはアナログ的に劣化することは
    ありませんよというご指摘です。


    では、ミノルタのリコールは何だったのか?それは、原因が解明され
    記事になっていますので、こちらをご覧ください。

    http://techon.nikkeibp.co.jp/article/HONSHI/20051127/111078/

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