いつもありがとうございます。
最後の2日間はグアテマラシティのzona1、zona13に宿泊しました。アンティグアから8時のチキンバスに乗ってシティに向かいました。終点のzona1で降りるつもりで、聞いてみると様子がおかしいのです。即、ここで降りてタクシーに乗れといわれて降ろされました。丁度タクシーが止まっていたのでホテルまで乗りました。中央公園周辺や6a Va通りは平和でした。お昼には中華のお店に入って野菜たっぷりの焼きそばを注文したら3人分くらいの量があってビックリ。食べきれなかった分は店の人がパックに入れてくれたので夜食に平らげました。夕方に国立文化宮殿に入場。ステンドグラスや壁の絵画、立派な内装は豪華でした。夜の中央公園に行きましたが人も少なくて何とも言えない雰囲気。写真を二、三枚だけ撮ってジョギングの人に着いてそそくさとホテルに帰りました。
郵便局近くにMUNICIPALIDAD DE GUATEMALA CASA IBARGUEN 11ー66 CENTRO HISTORICOという建物がありました。そこはオフィスなのですが何とも言えない趣のある内装だったので入って行ったら男性が案内してくれました。随分昔の女性と男性の浴室、シャワーや洗面所、女性の更衣室の三面鏡などを見せてくれました。洗面所のタイルや水道はフランス製だとか。アルパという楽器も沢山置いてありました。見学出来てラッキーでした。
次の日にはトランスメトロに乗ってイシュチュル民族衣装博物館、ポポルヴフ博物館へ。途中までトランスメトロで行きました。お金を払っていないので、伝えると要らないという様子でした。何故か分かりません。途中からタクシーでマロキン大学まで35ケツアール。車内で運転手と話していてネバフで宿泊したと伝えると首を振って何だか驚いた様子でした。シティの人にとってネバフはとってどんなイメージがあるのでしょう。私には強烈な印象が残っています。
イシュチェル民族博物館では今回の旅の様子が思い出されて、もうすぐ帰国するのかと思うと灌漑深いものが湧き出てきます。次にポポルヴフへ。料金を出そうと思い、イシュチェル博物館のチケットを見せたらそこに穴を開けてそのまま入場させてくれました。何で？最初に35ケツアール払っただけでポポルヴフの入場料は払っていません。
帰りは25分ほど歩いてトランスメトロの駅へ。TIPOGAFIAで乗り換えて、見覚えのある風景で下車しました。帰りもお金は払っていません。駅に警察官？がいたのでどうしたらいいか私は警察官の眼を見ていましたが彼はニッコリと笑っただけでした。料金はどうすれば良かったのでしょう。
ホテルでチェックアウトを済まして国立歴史博物館に行きました。ここでもなかなか見応えのある時間を過ごしました。
夕方、タクシーでzona13のドミトリーに行きました。ネットで見つけて部屋があったのでチェックイン出来ましたがその夜は満室になっていたのでラッキーでした。同室にはアメリカとニュージーランドの若い女性が同室で、喋れない私の幼児以下の会話に付き合ってくれました。
今朝は25分程歩いて国立考古学博物館へ。本当に見応えのある博物館です。私はティカルの勉強は全くしていませんがその時の建設や生活の様子の模型があってよく分かりました。出口のお土産やさんに分厚い写真集があってティカルの発見当時の写真も載っていました。
博物館前に学校があるのでしょうか、高校生くらいの若い子たちが屋台のホットドック屋さんに群がっていました。美味しそうな匂いの煙が出ていたので私も買いました。一つお願いしたつもりが二つ袋に入ってきました。２つで14ケツアール。美味しかったです！
このホテルは空港近くで、フライト2時間前に無料で送ってくれるので気が楽です。充分時間があるのでこの旅スケに書き込んでいるという訳です。
今回の旅は行きのシェラまでの一等バス、パナハッチェル→アンティグアのシャトルバスを利用。アンティグアにはチキンバスで行きたかったけれどタカハウスで、チマルテナンゴで鞄を切られたと言っていた女性がいたので考え直しました。シャトルバスは安全だけどホテルを回って行くので時間がかかり、乗っているのは観光客ばかりなのでワクワク感はありませんでした。それにしても全て運が良かったので楽しい旅になりました。
最後になりましたがmaruo2さん、hevvoさんご回答ありがとうございました。日にちを決めず、ゆるゆるで旅をして正解でした。ドルは持っていたけれどタカハウスのタカさんに銀行についてきてもらって両替していたので心配は無かったです。
あと少し、気を引き締めて帰国します。
長い文章、失礼しました。
