Q&A

鉄道の旅

公開日 : 2019年06月10日
最終更新 :

初めまして、50代後半の夫婦2人で、来年6月中旬から下旬にかけて、プラハ観光とアルプスハイキングを計画中です。
ハイキングがメインですが、鉄道に乗って景色も眺めたいと考え、チェコからスイスへは鉄道で移動したいのですが、海外旅行に不慣れなため、鉄道事情に詳しい方、どなかか教えてくださると大変有り難いです。チェコ、ドイツ、スイスの鉄道チケットについてのアドバイス、よろしくお願いします。
行程は、
成田〜ヘルシンキ〜プラハ着
プラハ3泊 (市内、チェスキークルムロフ観光)
プラハ9時頃〜ミュンヘン15時頃
ミュンヘン泊(ちょっと観光)
ミュンヘン〜チューリヒ〜ルツェルン 19時頃着
ルツェルン泊 (ピラトゥス山観光)スイスパス1日目
ルツェルン15時頃〜グリンデルワルト19時頃着
グリンデルワルト5泊(ハイキング(VIPパス)、シルトホルン、ベルン観光(パス2日目))
グリンデルワルト〜チューリヒ泊(移動のみ)パス3日目
チューリヒ〜ヘルシンキ〜成田着

・国間移動(プラハ〜ミュンヘン、ミュンヘン〜ルツェルン)は、チケット購入(到着後)を考えてますが、パスの方がいいですか?おすすめのパスがあれば教えてください。
・所用時間や乗り換えについての記載、自信がありません。国間移動で、他におすすめのルートがありますか?また、この区間の鉄道移動で注意すべき点はありますでしょうか?
・私たち夫婦の歳だと、一等車を購入した方がいいですか?(プラハ〜ミュンヘンでは、食堂車も利用してみたいと思ってます)
・行程では、スイストラベルフレックス(3日)とユングフラウVIPパス利用で計画していますが、フレックスカードとハーフフェアカード、ユングフラウパスとユングフラウvipパスのどちらを組み合わせた方がよいのかと悩んでます。
詳しい方のアドバイスぜひよろしくお願いします(グリンデルワルト5連泊中に、山の天候を見ながら、ベルンへの日帰りも予定)
・又、4日のフレックスパスを利用した場合、ミュンヘン〜ルツェルンの移動日でのスイス国内区間に、パスは使うことは可能でしょうか?
・上記行程で、無理なところがあれば教えてください。
・その他なんでもよいですから、アドバイスがありましたらお知らせください。よろしくお願いします。


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5件のコメント

  • その他なんでも=その二

    5泊するということは4日間が行動日と考えればいいのですね。
    ヨッホも行ってきた。フィルストも行った。ミューレン、シルトホルンも行ってきた。まだ一日あるがという時にはこんな行く先もあります。ここも山ですので天気が良くないと面白くないのですが。
    グリンデルワルドの北側の山々のさらに北にはブリエンツ湖という湖があります。ルツェルン方面への鉄道が湖畔を通る細長い湖で、定期航路があります。この湖の北東の港ブリエンツから遊園地にありそうな小さな蒸気機関車が引く鉄道があり、ブリエンツァーロートホルンという山の頂上まで1時間の小さな旅ができます。この鉄道、湖畔から森林帯を抜け高度を上げ牧場の中を抜け、さらに高度を上げると岩山をよじ登るようにジグザグに進み頂上駅まで眺めのいい展望列車です。子供が大喜びは当然ですが、いい大人も童心に帰って大喜び。頂上からは眼下にエメラルドグリーンのブリエンツ湖、その向こうにアイガーをはじめとするユングフラウ三山が見渡せる絶好の展望台です。
    頂上にはホテルもありテラスから煙を吐きながら上下する小さな機関車を眺め下ろすのはこれぞスイスの旅と旅心をくすぐります。所要1時間。およそ1時間に1本の運行で客席が少ないため定員制、早めに行って切符を買っておくことが必要です。インターラーケンから電車なら20分。帰りに時間の余裕があったら船で帰るということもできます。インターラーケンの駅のすぐ裏に港があり、乗り換えも単純です。グリンデルワルド、インターラーケン間は約30分。船は1時間。ブリエンツ鉄道も約1時間です。この絵になる鉄道は天気が良ければ素晴らしい体験になります。

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    ブリエンツ-ロートホルン鉄道

    スイスは、魅力的な観光地が本当にたくさんありますね。滞在期間の天候を見ながら、いただいた情報をフルに活用し楽しみたいと思います。たくさんの情報ありがとうございます。

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  • その他なんでもということですので

    グリンデルワルドで5泊ということです。ゆっくりできますね。
    ユングフラウヨッホへは誰でも必ず行きますので、毎年の我々の旅のコースになるメンリッヒェンからのトレッキングを含めたコースを。
    グルントまで電車か徒歩で下り、広い駐車場を横切って メンリッヒェンバーン の麓駅へ。ここから長いゴンドラリフトでメンリッヒェンへ。降車したら反対側の崖上の展望台へ。ここからは下にウェンゲン、もっと下にラウターブルンネンの村。眼下に氷河が削ったラウターブルンネンの谷、向こう側の崖から300mの落差というシュタウプバッハの滝、少し奥にシルトホルン、ミューレンの村を望む絶景の展望台です。こりメンリッヒェンの肩からユングフラウ鉄道の起点クライネシャイデックまではゆるいアップダウンはあるもののほぼ水平の誰でも行けるトレッキングコースです。朝8時半ころまでにメンリッヒェンバーンの麓駅を出て、展望を楽しんでから歩き始めるとおよそ2時間でクライネシャイデックの駅に着きます。このコースの両側は6月末から7月にかけては高山植物の花盛り。それに常に正面にアイガー、メンヒを見ながら歩くことができ、後半にはユングフラう、それにヨーロッパ最高所の駅を誇るユングフラウヨッホの駅建物が見えるという雄大なパノラマを楽しめるのが特徴です。ただしこの約2時間のコースにはトイレがありません。(2019夏現在)時にたまらぬ状態になったご婦人が「岩陰トイレ」に飛び込むというようなこともあるためメンリッヒェンを出る前にしっかり用を足さねばなりません。これが唯一このコースの欠点です。
    クライネシャイデックでは早目の昼をたべてからユングフラウ鉄道に乗ります。この鉄道昨年か一昨年からか定員制になったとかで予約がないと乗せてくれなくなりました。事前にどの列車に乗るという予約をしておく必要があります。ホテルで確かめた上予約をしてもらいましょう。頂上に客が残ってはまずいという配慮だろうと思いますが
    ここが少し窮屈になりました。頂上から戻り乗り換えてグルントへ帰りつくのはおよそ5時頃になります。
    もう一つの珍しい体験のできるコースは、村のバスプールからバスでグロセシャイデックまで行き、そこからグリンデルワルドの背後の山フィルストへのトレッキングです。バスは一般車を通さない山道をかなりのスピードで登り見通しの悪い地点では、昔のスイスのトテ馬車の独特の旋律のホーンを鳴らすのです。乗客は大喜びでドライバーも大喜びでホーンのサービスをします。この旋律いつまでも耳に残りいいスイス土産になります。
    峠からはフィルストまで約時間の緩い上り、終点間際の車道部分を頑張ると間もなくフィルストです。、ここにも展望のいいレストランがあり、正面にアイガー、メンヒ、ユングフラウの三山が目の高さに見えます。ここでこの絶景を肴に飲むビールは一味違うというものです。
    下りは一息に村までならレストラン隣の駅舎からゴンドラリフトで。もう少し歩けるという人はゴンドラに沿ったコースを歩くことができます。ただしコース後半に急斜面を降りる箇所があり少しは余裕のある人向きです。
    もう一つは空にいっぱい飛んでいるパラグライダーの二人乗りで麓のボドミという地点の草原まで空の散歩という手もあります。前日までにホテルを介しての予約が必要で2年前で確か2万円ちょっとだった気がします。

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    ユングフラウ鉄道は定員制なんですね

    ハイキングコースは下調べしながら、いくつかリストアップしていて、教えていただいたコースも入っています。
    やはり、この2コースはおすすめのハイキングコースなんですね。行き方や時間など詳細な情報、とても有り難いです。ぜひ行きたいと思います。

    ユングフラウ鉄道に乗るための予約忘れないようにしますね!
    又、コース上にトイレがないことも知らなかったです。教えていただいてありがとうございます。
    展望レストランでのビールはさぞかし美味しいでしょうね。楽しみです。
    貴重な情報、ありがとうございました。

  • 寝台列車もいいですよ。

    こんにちは。
    昨年の旅でウィーンからチューリッヒまで寝台列車に乗りました。
    今年は、ウィーンからミラノの寝台列車。
    今年のものよりも去年乗った車体のほうが新しく快適でした。
    個室でシャワー、トイレ付き、なかなか楽しいですよ。
    日本では少なくなってしまった寝台列車に海外で乗るのも楽しいですし、ホテル代1泊分だと思えば、
    DX個室の料金も気にならないと思います。
    先月から今月頭にかけて行ってきましたが、私はハーフフェアとリージョナルパス・ベルナーオーランドを併用して回りました。
    かなり使い勝手いいです。
    気をつけないと行けないのは、ブリークからシュピーツへ行くところだけですので、それ以外に行かれるようなので簡単に使えます。
    ハーフフェアを持っているとちょっとどこかに行きたい時に気軽に行けるので良かったです。
    素敵な旅行になりますように☆

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    乗られたんですね

    ウィーンとザルツブルクは、以前訪れたことがあったので、オーストリアはスルーした計画を立てていました。

    寝台列車も興味あるんですよ。やっばり良さそうですね。次の機会に検討してみますね。貴重な情報ありがとうございます。

    皆様のご指摘にありますように、今回、スイス国内で計画している地点には、ベルナーオーバーランドパスとハーフフェアカードの組み合わせが、使い勝手が良さそうですね。アドバイスありがとうございました。

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  • 19/06/11 20:18

    スイス ハイキング

    こんにちは。

    スイスでは主にグリンデルワルトなどに連泊してハイキングを楽しみたいとのこと、とても結構な計画だとおもいます。私も去年スイスに行きましたが一番の思い出はやはりグリンデルワルトでのハイキングでした。
    何と言ってもスイスの自然は、車窓からのガラス越しの受け身の絶景などより、じかに風に触れ、音を聞き、匂いを嗅ぎ、日の光の中を自分の足で体験する方が何倍も楽しいですから。

    スイス内のパスですが拝見する旅程はルツェルン、グリンデルワルト、ベルンに限定されているご様子なので、この地域を殆どカバーする『リージョナルパス・ベルナーオーバーラント』が適しているのではないかと思います。あとこれにハーフフェアカードを付けてもよいでしょう(リージョナルパスも割引になるし)。

    ご存じかと思いますが欧州内の鉄道情報に関してはDeutsche Bahn(DB)のサイトが一番です。乗り換え、所要時間、停車駅、路線などほぼ全ての情報を入手できます。
    それを見るとミュンヘンからチューリヒへはBusが 最短時間で結んでおり料金も安いですね。インスブルック経由を勧める方もいますが長い所要時間と費用を掛けてまで見なければという程の景観とは思いませんでした。が、まあそれは各々の感性の違いかもしれません。

    ご旅行はまだだいぶ先のことですね。色々情報を収集され計画を楽しまれてください。

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    スイス内のパス

    スイス内のパスについて、情報ありがとうございます。

    いろいろ調べていたのですが、『リージョナルパスベルナーオーバーランド』は、初耳でした。
    このようなパスがあるんですね。
    鉄道情報についても疎いので、サイトを教えていただいてありがたいです。
    いろいろなことがわかり、計画が楽しくなってきました。ありがとうございます。

    昨年、グリンデルワルトでハイキングされたとのことですが、ハイキングするにあたって、日本から持って行った方がよいものとか、ありますか?

  • チューリヒへはインスブルック、チロル地方経由で

    >ミュンヘン〜チューリヒ〜ルツェルン 19時頃着


    景色がイマイチなので、どうせ移動で1日費やすなら、スイスに劣らぬ絶景のチロル地方経由で行くことを勧めます。インスブルック~チューリヒはオーストリアの誇る最速特急RJ(早割もあると思います)に乗るので所要時間も大差はありません。

    朝ミュンヘンから普通列車でインスブルックへ。この路線はアルプス越えの絶景路線として有名で、欧州車窓展望ベスト10です。独の最高峰(約3000m)ツークシュピッツェ、カルヴェンデル山塊などが見えます。
    インスブルック方面行の特急ECには乗らないように。
    経路が違い、アルプスを東に大きく迂回する路線です。

    インスブルック~スイス国境はエッツタールアルプス(左)などチロルの山々が左右に。
    多くの方々が最短ルートというだけの理由でチューリヒに直接出てしまうのはとてももったいないです。

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    チロル地方の絶景

    マルコポーロ3さん

    ミュンヘンからの移動ルートのアドバイス、ありがとうございます。
    今回、スイス滞在を中心に計画していたので、オーストリアは全然頭になかったです。

    朝出発とあり、出発する日の午前中ミュンヘンで予定している買い物ができなくなるのかなと思案してます。
    でも、移動ルートでチロル地方をみることができるのは、魅力的なので、見直せるか、検討してみます。

    インスブルック経由にした場合でも、周遊パスではなく、区間のチケットを購入した方がよいですか?