ラオスでバスの転落事故が伝えられています。
道路から30メートル下の谷へ観光バスが転落少なくとも中国人観光客が死亡したとのこと。
場所は13号線の新道(国道4C号線)カーシーから峠を越えてナーン郡へ降りて行く山道。わかりやすく言えばバンビエンからルアンパバーンの区間です。
この道路はカーシー側では岩盤が弱く土砂崩れが発生、ナーン郡側では急こう配の長い下り坂で事故が多発しているようです。ルアンパバーンへの時間短縮のために最近自家用車やツアーバスに利用されることが多いそうです。
これまで発表されることの少なかったラオスのバス転落事故の報道。当局の姿勢が変わったのか、外国人多数の死亡事故だったからか、よくわかりません。
旅行者の皆さんには昼行の路線バス利用をお勧めします。