グリンデルヴァルト観光

シュタウプバッハの滝

こんばんは。
→グリンデルヴァルトをメインにツェルマットなども見てそれから滝の有名なところも訪れたいと思っています
グリンデルワルドをベースにして「シュタウプバッハの滝」を見に行きました。鉄道ですぐ近くまで行って15分ぐらい歩けばすぐ下まで行けますよ。でも滝壺は無く、真下は立ち入り禁止でした。地元の人たちも来ているので気軽に楽しめるスポットでした。

グリンデルワルドの日程とホテル

こんばんは、私は2012年8月1日から当地で3連泊しました。この時の経験をご紹介いたします。宿泊はホテル クロイツ ＆ ポストでしたが、ここのマダムが素晴らしく親切な方でとてもいい経験ができました。8月1日にチェックインしたとき、マダムから声をかけられました。「今日の夕食はどうするの？」「ノーアイデアです」「うちのレストランで建国記念の夕食会をやるので参加しませんか？今夜はどこも空いてないわよ」「そういうことでしたら是非！」ということで、地元の名士が来るパーティーに飛び入り参加させていただきました」8月1日はスイスの建国記念日で何日も前に予約していないと食い逸れる状況だったのです。ここのマダムはこのホテルの経営が苦しかった時に、日本人が宿泊してくれて助けられたことをすごく感謝してくれていました。「だから日本人には親切にしてるのよ」と仰ってました。このホテルの一件を抜きにしても建国記念のお祭りをグリンデルワルドで経験されることをお勧めします。

フィルスト～バッハアルプゼー、メンリヒェン～クライネシャイデック

ecranさん

来年は安心して旅行できるようになっていることを切に願います！

さて、グリンデルワルト、いいですね～！
私は、神々しいアイガー、そのすそ野が広がる景色が大好きです。

スニーカーでも歩ける楽ちんのハイキングコースは、表題の通り。
いずれも、ロープウェーで上り、そこから歩き出します。

フィルスト（First）は、最近、クリフ・ウォークなるものができて、さらに人気のスポットになったようですよ。
バッハアルプゼー（Bachalpsee）は小さい湖で、天気が良ければ、逆さシュレックホルンが望めます。
フィルストを出発すると、上りがきつい箇所がちょっとだけありますが、あとは緩い上り。
アイガーを眺めながら、気持ちよいハイキングが楽しめます。

メンリヒェンは、グリンデルワルト駅からひと駅のグルント（Grund）近くの「メンリヒェンバーン」というロープウェイで上ります。グルントへはグリンデルワルト駅から歩くのも可。
ロープウェイに乗っていると、下からカウベルの音が聞こえてきます。
メンリヒェン（Männlichen）～クライネシャイデック（Kleine Scheidegg）までは、緩い下りです。

滝の有名なところは、シャフハウゼンの「ラインの滝」のことでしょうか？
高低差はさほどではありませんが、滝の中ほどの岩に船で行けました。
ラインの滝に行ったら、ぜひ船に乗ってくださいね。

滞在ホテルからスイス中のロープウエイに日帰りで行ける理由

https://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/498203/-/parent_contribution_id/498203/

この方はスイス北端のバーゼルに1か月滞在。その毎週土日に天候を見計らい、スイス中に有名観光地に日帰りしたれレポートです。スイストラベルパスで行けるフランス領のシャモニまで日帰りし、モンブランを間近に拝める富士山山頂に近い高所の展望台まで行ける有名な長大ロープウエイにも乗っています。
さすがにフランス領なので無料や割引ではありませんが。

スイス各地日帰りにはロケーションが最悪なバーゼルに比べ、スイスのほぼ中央にあるグリンデルワルトは有利で、この方が行った地すべてにより短い所要時間で日帰りできます。

で、スイス中のロープウエイに乗ることも決して夢ではないというわけです。無料でなくても全部割引にはなってるので。

余り列車移動などに時間をかけたくなければ、日帰りの定番である片道１～２時間のところに限定すればいいかと。

前回レスにこの方のURLを貼り忘れたのでこちらであらためて紹介しました。

スイストラベルパスが最適かと

スイス中の列車、観光船、バス（ポストバス）が期間中乗り放題（無料）で登山電車のインターラーケン～グリンデルワルト・ミューレンも無料、ロープウエイもミューレンへの途中のと、ミューレン～シルトホルン（女王陛下の００７の舞台）など無料の箇所が多いです。グリンデルワルトで人気の展望台フィルストへのリフトは半額、世界一急勾配のピラタス山のケーブルカーは半額、グリンデルワルト～ユングフラウヨッホの登山電車は世界一高いので２５％引きです。

というわけで、自由にスイスを観光するコツは乗り放題パスの利用です。

グリンデルワルトが雨や曇りで峰々が見えないといても仕方ないので登山電車で下山して雨でも可能可のベルン旧市街（世界遺産）や国立博物館を見るのがベストチョイスですが、パスなら無料で日帰りできます。

あいにく雨や曇りが２日続くことも。
その場合、アルプス主脈の南側のツエルマットは晴のことがよくあります。
で、日帰りでツェルマットに行くといいわけです。
この交通費もパスがあれば無料です。
無料といっても最初にパスを買うわけですが、定額なので、あなたのようにスイス中のロープウエイに乗ってみたい方には半額カードを購入した上で各乗り物が半額にしかならないカードより多くが無料で一部が半額になるスイストラベルパスが最適でしょう。

自由な日程　楽しそうです

ベースをグリンデルワルド、ツェルマットも行動範囲ということであれば面白いロープウェイのある山はいくつかあります。箱の大きさ、長さ、地上からの高さという点から見ればスイスには無数?といっていいほどの路線がありますが、変わり種でまず思い浮かぶのは　ルツェルンの南東(電車で約15分)　シュタンズ　Stans 駅からレトロな電車で10分、そのあとに続くシュタンザーホルンバーン　の屋上付きロープウェイです。通常の客車の中から螺旋階段で屋根部分に登ることができ青空天井の屋上に立ってかなりの風を体に受けながら頂上へ行くものです。遠くルツェルンの街を、眼下にフィーアヴァルトシュテッターゼーの広がり、西にはピラトス山を眺めながらの空中散歩ができるロープウェイです。
ルツェルンからの電車の終点、エンゲルベルクから行く　ティトリス山には歴史の古い回転する箱のロープウェイがあります。僕の行ったときは乗った箱の内部が回転するものでナンダというものでしたが、その後箱そのものが回転するタイプに代えられたと聞いています。
グリンデルワルド周辺では特別変わった趣向のロープウェイは知りませんが、グルントから乗るメンリッヒェンバーンの麓駅がこれまでは500mほど歩く距離がありましたが、グリンデルワルドからの電車駅グルントに直結した構造になったとの情報がスイス政観からありました。おそらく終点駅も改良されたと思われ、やや寂しかった駅はトイレ等も便利になっていると思われます。
ラウターブルンネンのどん詰まりシュテッヘルベルクからシルトホルンへ行く一本目のロープウェイはほんの短い路線ですが、そのロープの急角度はすごい。このロープウェイのすぐ近くにミューレンから落ちる滝がありその滝を背景に斜めのロープにつり下がった箱の風景は見ものです。
ツェルマットではマッターホルングラッシャーパラダイスの長大路線でトロッケナーシュテックで乗り継ぐクラインマッターホルン行きロープウェイが昨年これまでの路線の隣に新規に架設されました。型式は特に変わったものではないのですが、見るべきはその箱の大きさで、この箱が交走式ではなく循環式ゴンドラでバスほどの大きさの箱が次から次と来るのです。循環式の為ぴたりと停まった箱に乗るのとは違い動く客車に乗るのですが輸送力は何倍にもなったと思われ寒い頂上駅で待たされる時間が短縮されました。全山岩盤という地の利はあるもののスイスという国の技術と思い切りには驚くという点で一見の価値があると思います。

素敵ですね

早々に目に光景の浮かぶようなご回答いただきありがとうございます。
シャーロック・ホームズの話は知りませんでした。そんな逸話があるとまた一段と趣が感じられますね。
長いトンネルですか。昔行った時のことを忘れてしまいましたが後バスの情報なども大変ありがとうございました。
いただいた情報を下にもう1歩突っ込んで調べてみたいと思います。
素敵なご回答ありがとうございました。非常にうれしいです。