レポート

祝2! コンタクトレスカードの日本の鉄道初使用

公開日 : 2020年11月24日
最終更新 :

バス第一号については先日書いたが、
https://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/504753/-/parent_contribution_id/504753/
鉄道についても第一号が25日から運用が始まる。
https://www.willer.co.jp/news/press/2020/1120_4260
(本体のウエブサイトには見当たらないが・・・)
https://trains.willer.co.jp/

この導入の面白いところは、読取端末が駅でなく、列車に設置されているため、距離制の運賃を「GPSを使う」となっているところである。要するにA駅から乗った、というのをGPSを使った情報を読取装置に組み込む、ということだろうか。交通系ICカードだと、バスは普通に「距離制運賃」を導入しているが、あれは整理券を出すのと同じ仕組み(想像だが)で、どこから乗ったというのを記録させているのだと思うが、わざわざGPSを使わなくても・・・という気もするけど、画期的な新仕組み、なのだろうか。

話は変わるが、前から書いているが、VISAの日本語の「タッチ決済」という言葉せいで、せっかくのタッチしない(非接触)のメリットが薄れている、と思うのだが・・・交通とは関係ないが、以下のフランスの利用状況の記事など、言いたいことは良く分かるが、用語が混乱している。・・・
https://trilltrill.jp/articles/1686409
ということで、フランスに行くとコンタクトレスカードが一般的になっているか(私はこの記事自体には責任を持てない。念のため。)、どうかを確かめられるのはいつの日になることか。

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