フランス国鉄SNCFのLCC版TGVのOUIGOがついに海外初進出、このご時世(?)の5/10からスペインでの運行を始める。
https://www.ouigo.com/es/oferta-apertura-de-circulacion
マドリード-バルセロナはざっと500キロくらいなので、東京-大阪くらいのイメージだが、それが最安値9ユーロからと言うと・・・RENFEも対抗して、AVEのLCC版「AVLO」を6月下旬から走らせるそうだが、そんなにたくさんの需要があるの?という気がしないでもないが・・・・
上記のウエブサイトの右上に言語選択欄があり、ここで見るとOUIGO FRANCE、OUIGO ESPAGNEが選べるような仕組みになっているが、フランスはフランス語のみ、なのに、スペインはスペイン語、カタルーニャ語と英語が選べるようになっている。
前からこの板でも話題になっている「(フランスの)ouigoは日本のクレカが使えないので予約できず、使えない。」の話だが、このスペインの英語版を見ると
https://www.ouigo.com/es/en/frequently-asked-questions?question=what-are-the-accepted-means-of-payment-at-ouigo
これを見る限り、そのような発行国による縛り、はないように見える。誰か近々スペインに行く用事があれば(!)ぜひ挑戦してもらいたいと思うが・・・。
気になって、フランス側もみたのだけど、
https://www.ouigo.com/faq?thematic=moyens-paiement-facture
私はブックマークまで(!)していたのだけど、確かここに使える発行国の一覧表があったような気がしたのだが・・・昨年、確認した時はさり気に「China」が入っていたので、ならば、そろそろ日本発行クレカも使えるようにしてよ、と思っていたのだが、ひょっとして制限が・・・・見つけられてないだけかもしれないが。
選択肢が増えるのはいいのだけど、スマホが必須になる(!)のと、事業者ごとに探さなくて済む「スカイスキャナー鉄道版(もっともLCCについては引っかからないこともあるが。・・・)」も必要になってくる。DBのアプリなんか案外対応してたりして・・・この辺のアプリも研究しないと欧州旅行は大変(?)になるかも。