レポート

EU入域について 【チェコ・プラハ空港 9月15日】

公開日 : 2021年09月16日
最終更新 :

EU加盟国は9月8日から、日本からの「不要不急」(観光を含むと思われる)の入域を「原則除外」にしています。
私はその以前にターキッシュエアラインズでイスタンブールチェコ・プラハ行きの航空券を予約しており、
プラハでのリジェクト覚悟で、9月14日夜に渡航しました。
準備した書類は「ワクチン接種証明(CDC発行の紙)」「PCR検査証明」「電子版入国フォーム(https://plf.uzis.cz/)のプリント」
です。

<羽田空港チェックイン>「チェコ電子版入国フォーム」の提示を求められましたが、「PCR検査証明」提示は有りませんでした(これについてはたまたまだったかもしれません)。

<イスタンブール乗り継ぎ>ゲート前の書類検査では、「ワクチン接種証明」または「PCR検査証明」の提示が求められました。

<プラハ到着時>入国審査前に、「チェコ電子版入国フォーム」と「ワクチン接種証明」または「PCR検査証明」の提示が必要でした。
入国審査では質問等は一切なく、0分で通過しました。
税関検査では申告ナシの方を通りましたが、呼び止められ、荷物検査はありませんでしたが、出発地と経由地の質問がありました。何も聞かれずに通過する人の方が多く、自分はアジア人だったからと思われます。
私は仕事関連の証明書を持っていましたが、いずれのセクションで入国目的を聞かれたり、滞在中の旅程等の書類も求められることはありませんでした。

※マスクについて※
入国後のレストランはまだ2回(プラハとオストラヴァ)ですが、ワクチン接種証明の提示はありませんでした。
いずれも店員と客はマスクはしていませんでした。
スーパーでは入店時にマスクを着用する人が多いです。
着用しているマスクの種類はFFP2、KF94、サージカルマスクが多く、布マスクの人はまだ見ていません。
チェコはワクチン接種率55% 新規感染者はこの一週間平均で400人前後です。

まだ滞在中ですが、取り急ぎレポートしました。


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1件のコメント

  • >>自分はアジア人だったから

    Racial Profiling

    the use of race or ethnicity as grounds for suspecting someone of having committed an offense.

    典型的な人種差別ですね!

    日本人は人種差別されててもしていても(されて当然して当然として)きがつかないひとがおおいです。

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