現地語表記に徹するようにすればいいかと

日本でなくても、どの国に対しても現地語でいうようにすれば、いいかと思います。
日本もニッポンかニホンというのが固有名詞だし、フィンランドは単なる英語表記で、スオミというのが正式名です。
現地語表記というには世界的な傾向で、都市名はすでにベニス、フローレンスというのは超少数派になり、ヴェネチア、フィレンツエです。
ハノーファー、ムンバイ、チェンナイ、コルカタも定着しつつあります。

国名のほうはドイツ(ドイチュラント)はほぼ言語に近いですが、オーストリア→エスタライヒ、スペイン→エスパーニャ、ハンガリー→マジャール、チリ→チレ、キューバ→クーバ、メキシコ→メヒコなど英語表記が一般化した国は現地語表記にするのはなかなか困難です。
オーストリアはオーストラリアと混同されるので、観光局がオーストリー表記にしましたが、定着せず元に戻った?ようです。こここそグルジア→ジョージアに習い、エスタライヒかエステライヒに変えましたと宣言すればいいのですが。

それに漢字で読んでしまうことから韓国(カンコク)→ハングッ、中国(チュウゴク)→ツォンクォも定着が困難かと。

よって、現地に行ったら、その国の方が普段使ってる国名で言うというのがいいかと。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • 実に明快です

    そうですね。私も個人的にはその意見に賛成です。

    実際、現地ではその国の呼称を用いる場合が多いですよね。
    ただ、グルジア、ジョージアもそうですが現地の言語ではまったく発音が違うこともありますし、悩ましいところです。
    でも、基本的考え方は私も同じです。

    • いいね! 0
    • コメント 2件
    15/07/13 20:52

    Willowyckさん

    フランクINの意味はお解りにならなかったことでしょう。

    その後の流れで
    全く論破できなかったことをエネルギーに変え
    支持はなくても私は正解、他者は不正解に決まっていると書き続ける人がいるということがお解りでしょう。
    以前から国名表記を含め観光局情報に権威があるそうなんです。もちろんその人には。

    ここでフィンランド政府観光局をご覧ください。
    見事に国民が使うSuomiはなく、フィンランドとしか有りません。
    観光局なんて国からスオミを認識させよと言われなければ書きはしない。
    現地語表記に徹するようにすればいいと書いた人も蓋を開ければ
    観光局やマスコミのフィンランドやシュヴァイツが正解で
    しかもカタカナで書かなければいけないという決め付けの人ということが
    やっとお解りになったことと思います。
    レスポンス19”現地語表記に徹するようにすればいい”は心にもないことと最初から判っていました。


    • いいね! 0
    • コメント 0件