基本的考えが一致して光栄です

私やあなたの姓名と同様、国名、地名などの固有名詞はひとつしかない(例外的に例えばフィンランド語とスウエーデン語での2つの都市名がある場合もありますが)ので、本当はスオミやニッポン(ニホン)しかないわけです。
外国人が勝手にフィンランドやジャパン(ジャポン、ハポン、ヤーパン、イルボンなど)と呼んでるだけですよね。
たった一つの固有名詞ですから、その国、街の方はその自国語名称に誇りを持っています。

ですから、理想的にはすべての国名、地名(都市名)は現地語表記がいいと思います。一朝一夕には行かなくても少しずつでも。

やはり英米の植民地でもないのに、それのほうが対外的に有名と、多くの国が英語呼称に甘んじているのはおかしい気がします。

私も慣れ親しんだカルカッタ、ボンベイ、マドラスのほうが、新しい都市名を覚えなくて済むのでいいのですが、改名後に生まれた人には当然ながら、コルカタなどがすんなり、受け入れるわけです。

やはりジャパンなどという名前の国は実際にはないわけで、NIPPONと呼んでもらうのが一番いいわけです。
これは日本だけでなく、すべての国、街がですが。

覚えるほうは大変ですが、それが唯一の正式な名前ですから、言い分には理ありです。

ジョージア式に国名を自国語での○○に変えますと各国に通告すれば、一気に変えられる気もしますが、スペインのほうがエスパーニャよりはるかに観光国としてのネームバリューがあるから、英語呼称のままがいいという国もあるでしょう。
オーストラリアと紛らわしいと、オーストリアをエステライヒに変えたら、どこの国かわからず、観光客が激減しちゃう気もするし。

アイデンティティと経済(商売)、生活の両立は難しい問題ですね。

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1件のコメント

  • GUILIAさんとマルコポーロ3さんへ

    なんだか後半おかしな展開になってきたようですが…

    それでも、私はお二人には大変感謝しております。というのも、本トピックの文脈を理解して頂けたのは、実はこの二人だけだったわけで。
    文脈を理解するにはやはりある程度の知性が必要ですからね。そこを踏まえたうえでの意見の対立はあるでしょうし、いや、少々暴走気味ではありましたかね。

    最後に反省しますと、もっと軽いテーマのほうが良かったのではないかと。次は「マカロンはどこの店が美味しい?」的な内容に…するわけないです。

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    15/07/14 08:41

    思い切り失礼なことをさらっと書きましたね

    理解されないとしたら、どうして理解されなかったかをもう少し謙虚に考えるべきです。
    反省するところを間違っています。

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