私は混む時期は避けています。 私は60歳までは海外はあきらめていました。仕事を辞めてから幾らでもゆけると思ったからです。現役時代も年末年始の混む時期は家でのんびり正月を過ごしましたので何が何でも旅行しようとは考えませんでした。 国内は沖縄以外の全県に鉄道で暇を見て旅行はしましたが、それも親が働いていた時です。山も25歳ぐらいでやめました。母親はわたしの岩登りを盛んに心配していましたが自分が親になってみてその心配が良く分かりました。 仕事を辞めてからは100か国以上混まない時期(必然的に寒い時期が多い)に好きなだけ行きました。そのためには何よりも健康が第一で人間ドックをはじめ予防には気を使っています。私が寒いのが平気なのは冬山で慣れていたからです。歩くのも戦時中の行軍のおかげです。 アマチュア無線で海外とは20歳から交信をしていましたので旅行はできなくても外人コンプレックスは皆無で世界地図は常に頭に入っていて出先で気が急に変わり計画変更は珍しくないです。 他人があまりやらない貨客船の世界一周や冬の極地などは写真やビデオとともに良い思い出として、残り少ない人生となった今でも振り返ることができます。 2年後のキリマンジャロ、ハワイで海外打ち止めの後は国内の温泉旅行でもするかもしれません。最も今日も通ったスポーツジムにはジャグジーが温泉ですから割合恵まれた老後を過ごしています。それも若い時に人をうらやましく思わなかった裏返しです。
Re: 私は混む時期は避けています。 大病すると今ある健康に感謝する気持ちがより強くなるように思います。 それで今のうちに、歩けるうちに色々なところを見ておこうという気持ちも強くなります。 それで気付けば未だ家族を持てず、親になることもできなくなりました。 穏やかな老後のために今年も労働という選択肢もありかもしれません。 ジムの年末年始の営業を確認しておくことにします。 ありがとうございました。