退会ユーザ @*******
18/03/11 18:42

AIが本格化すると、潮は流れ始め、世界が変わっていきます。

現在は失業率が低いので、BI、CIは時期尚早ですが、AIが試算通りに進むと、世界の失業率は5割を超えてしまいます。政府が手を打たなければ、世界各地で暴動がおこりますので、ベーシックインカムは、暴動が起こってから世界で普及しはじめると思います。


BIを始めるには、財源が必要ですから、消費税を上げると、ベーシックインカムで暮らす人たちに大きな負担となります。現在の社会システムにおいては、貧富の差がはっきりと出ており、不満を持つ大衆が選んだのがトランプ大統領はじめ、ポピュリズム政党なのだと思います。イタリアではどうだったのですか?


世襲を嫌う風潮は世界で整っています。遺産相続を禁じない限り、真の民主主義とはならないと思うのです。

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1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    18/03/11 22:56

    ホリエモンに毒されてない?

    イタリアでも既存政党にうんざりした人々がポピュリスト政党に投票しましたが、この国では90年代から同じ現象が続いているので新しいことではないのです。
    これがだめなら次、という感じで人々は政治家の甘言に踊らされています。
    私が危惧するのはそれよりも排外主義の右派政党が躍進したことで、欧州各国における顕著な潮流として由々しき事態と思っています。

    以前から様々な発言を見ていてリバタリアンなのだろうと思っていましたが、遺産相続廃止とはやはりそうか・・。
    しかしこれはかつて共産主義がやったことでもあります。この点なぜか左派と右派が接近してしまうのが面白い。
    富裕層の遺産承継を止めるというのは耳に心地よい論ではありますが、これをやると中間層が決定的に打撃を受けて消滅してしまいます。またターゲットであるはずの富裕層は財産を外国に移転してしまうので、残念ながら効果はないでしょう。

    ということで以上が所感です。

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    退会ユーザ @*******
    18/03/12 20:51

    イタリアは相続税なしなんですね

    私は左派リバタリアニズムかもしれませんね。指摘されるまで、その言葉を知りませんでしたが、調べてみると、あてはまるように思いました。やっぱりあなたはインテリなんですね。本をたくさん読んでいるので博識であらせられる。


    さて、ご意見を賜りましたなかで、2つほど反論がございます。戯言ですから、どうぞ黙殺してください。

    >これをやると中間層が決定的に打撃を受けて消滅してしまいます

    確かに現状ではそうですが、AIが試算通り普及して、世界的に失業率が5割を超えた場合、今の中間層は維持されていますか?失業率の高いイタリアでは「5つ星運動」はベーシックインカム推進路線なんでしょ?甘言なのかもしれませんが、「5つ星運動」はまず相続税導入を検討するのではないでしょうか?相続税とらないから国家に金がないんですよ。


    >ターゲットであるはずの富裕層は財産を外国に移転してしまう

    日本の相続税の呪縛から解放されるには・・・


    家族全員で海外に移住して10年経過することが条件です。

    ちなみに平成29年3月31日までは、移住して5年経過することが条件でした。税制改正により10年に変更されたのです。http://osd-souzoku.jp/kaigaizaisan

    EU財務相、租税回避地ブラックリスト作成で合意 制裁では一致せず

    欧州委員会のドムブロフスキス副委員長は会見で、「ブラックリストを巡り年末までに合意したい」と述べ、フランスの提案についてはコメントを控えた。その上で、協力的でない国への「対応措置」は必要だと強調した。

    https://jp.reuters.com/article/eu-finmin-idJPKBN1D731G


    タックスヘイブン(租税回避地)の実態を暴く「パナマ文書」の公開から、まもなく1年。企業や富裕層の行きすぎた租税回避に批判が集まり、国際ルールの整備が進みつつある。3月12日には日本とパナマの租税情報交換協定が発効する。世界各地に点在するタックスヘイブンはどうなるのか。かつてタックスヘイブンの「老舗」といわれ繁栄した英王室属領ジャージー島の今の姿が、その答えを暗示する。現地でタックスヘイブン政策の…

    https://www.nikkei.com/article/DGXMZO13216990S7A220C1000000/


    ということで、AI → BI → CI は実現すると思います。


    最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。