退会ユーザ @*******
18/03/12 22:08

え?ありますよ

相続税解説サイトもあるし計算サイトもありますよ。ころころ政権が変わる国なので制度もしょっちゅう変わってますが、現在の制度について。
https://www.guidafisco.it/tassa-di-successione-1422
(翻訳してみてください←やってみたがひどい訳になりますねーやっぱAIだめでしょ)
直系血族だと4-5%で、それ以外だと8%、外国人相続人だと10%だそうです。配偶者と子供の控除額は20-30万ユーロからだとか。この額が低いから実質上適用されない人が多いということになるのでしょう。
だから「ない」というのは不正確です。

コメントへのコメントですが、確かに現在の日本は既に中間層が崩壊しかかっているので、それを立て直すための荒療治としてなら相続制度廃止もあり得る手段かも知れません。が、政策決定の立場にいる人達は富裕層に属するから、自分たちに不利な制度を導入するとは思えないのですが。
財産の海外移転は日本は難しいけれど、欧州は国境をまたいで就労は当たり前なので、税制の軽い国に居住地を移すことなどよく見られる現象です。結局財産の国際管理のシステムが整わないとだめな気がします。

しかしそれよりも私は日本の経済が破綻する日の方が早いと思います。金の延べ棒でも買おうかな。

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1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    18/03/12 22:29

    JETROによると

    何が本当なのかよくわかりませんが、ないと書いていたのは日本の税理士、JETROはあると書いてるけど、日本円で1憶3500万円程度が控除されると、これってつまり、ほとんどの場合が無税で、超富裕層でもたったの4%。日本の場合、1憶相続したら、半分は持っていかれるかと。


    フィレンツエの金持ちは600年間変わってないとかなんとか・・・


    ぐだぐたと失礼しました。それではまた。


    相続税
    次に示す課税対象に対し、各税率の相続税が課せられる。

    配偶者および一親等の親族が相続する場合:相続人ごとに4%。相続額のうち100万ユーロが控除される。
    3親等までの傍系親族と4親等までのその他の親族が相続する場合:相続人ごとに6%。兄弟姉妹の場合、相続額のうち10万ユーロが控除される。
    その他の個人が相続する場合:8%

    https://www.jetro.go.jp/world/europe/it/invest_04.html

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    退会ユーザ @*******
    18/03/12 23:19

    かつて大富豪が首相だったので

    たしか彼(ベル某)の政権の間に大幅な相続税減税改正がなされたと記憶しています。累進ではなくて一律課税なので大金持ちに有利な税制。なぜ支持者が多かったのか謎・・というか今回の総選挙でも相変わらずの人気(本人は出られないが)なので不思議。

    フィレンツェの金持ちというと名門貴族なんですよ。ルネサンス時代の名家が結構残ってまして、もと貴族様今ブルジョワ実業家という方々が沢山おられます。私の指導教授も見るからにそういうお方でした。
    欧州暮らしは階級と身分(これはなくなったはずなのに)の存在を強く意識させられます。アメリカはどうなんでしょうか。階級と人種?