iPhone、でなかったらHuaweiタブレット

モバイルギア選択の話題で盛り上がってますね。
おもしろそうなので参加します。

iPhoneをお勧めします。
OSとハードについては達人がすでにすべてを語ってくれています。
そこで、元ICT系開発者として、兼ユーザとして、コメントを加えます。

質問者さんにはスマホということなら、iPhoneをお勧めします。
用途を限定されているようですがスマホの便利さに慣れると、そのうち各種機能を使いたいと思うでしょう。
そうすると質問者さんの質問、コメントを読むと、iPhoneのほうが使いこなせることは明らかです。
既に達人が述べられているアップルの製品及び開発に対する考え方、
いや、消費者に対する態度と言ったほうがいいかもしれないけれど、
その方針は外部の人間には知る由もありません。
ただ、開発者の立場からするとiOSを支持します。
アンドロイドよりもずっとユーザーフレンドリーという点で。

アップル製品に限らず、こういう思想というものは私自身が調達に関与したアメリカ製の機械・機器や、
受託開発のシステムなどでしばしば経験してきたことです。
タダのガラケーなのに機能をてんこ盛りしないと気が済まない日本の会社の開発者
にとっては何とも物足りない感じがするのだと思います。
日本と欧米の機械システムに関する設計思想は完全に異なっていると思います。
こういう点で質問者さんはスマホならiPhoneを選んでおくと、まず間違いない選択です。
同時に、矛盾するようですがアンドロイドって、
一般のユーザに全く関係ないファイルが丸見えなど、
こういうダサダサなところも何ともアメリカ的、とも言えます。

これは私の個人的な使用に依存するのですけれど、
ユーザとしてアプリ中心の選択からいっても、iOSです。
私は現在、語学の学習中で、優れた辞書が必要です。
1本が5,000円というような値段で、責任をもって開発されている名の知れた辞書を幾つか使っています。
オフラインで利用しますが、もちろん、適時、アップデートしてくれます、
しかもユーザーの要望に応えて。
こういう使い物になる辞書はAppStoreでないと販売してないのです。
アンドロイドで売っているものはゴミのようなものばかり
(これは完全に言いすぎ、比喩と思ってください)で、無料のものを使ったほうがよい。
というわけで、アプリ選択という点でもiOSです。もちろん、アプリですから個人の利用に依存します。

関係ないけど、アップルの強欲とも思えるビジネスのやり方って、どうにもなじめないのですが、
すでにビジネスに国境がない時代、日本人のほうこそ、人がよすぎる、甘いのかもしれません。
これに関しては意見保留。

質問者さんはスマホのほかにタブレットでもよいということから、
Huaweiの7インチSIMフリー機(ファブレットともいう)をお勧めします。
2年ほど前に、出たばかりの製品がビックカメラで25,000で出ていたので、
手に取って確認して、即買いしました。購入して正解です。
外出用に持ち歩いています。
これまでは外出にはiPadMiniを持ち歩いていましたが今では自宅専用です。
このHuaweiは7インチですからけっこう大きいのですがベゼル(枠の部分)が小さいので
手のひらにぴったりと収まります。しかも軽い。
25,000円という値段が信じられないほど高性能だと思います。
DualSIMですが、スマホやガラケーなどいくつかあるので、
SIMカードは1枚だけ入れています。
ただし、電話としてはやや大きすぎる感はあります。

私はいわゆるギークではありません。
多くのアンドロイド機を知っているわけではないので、
他のおススメはXperia程度ですが、Huawei製品のうち、
手ごろな値段のものならお試し購入としても、それ以上の価値があると思います。

ということで、製品自体に詳しいわけではないながらも、
スマホならiPhone、タブレット(4G LTE)ならHuawei製品をお勧めしておきます。



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