何に重点を置くかですね

よくあるスタンプ・ラリー、あるいは「ここへ行ったら、これだけは見ておくべき」と言いつつ、それしか見ないという駆け足ツアーでしたら、「見てまわる」ことはできると思います。
ただ、移動時間を夜間~早朝にしない限り、移動・荷物預け等で半日以上奪われますから、日中の開館時間内の活用が厳しくなりますね。

行列に並ぶ場合はかなり時間を取られます。
自由の女神の場合は、遠くから見るだけ、近く(マンハッタン)から見る、リバティー島に行くだけ、台座に登る、王冠まで登る、などの選択肢がありますが、後半の選択だと予約時間に縛られることになり、コースによっては数時間取られます。

見学時間は、何に興味があるかによりますが、(ニューヨークの)自然史博物館、メトロポリタン美術館、航空宇宙博物館などは、人によっては半日かけてもまだまだ足りないくらいでしょう。
(DCの自然史博物館もおそらく。私の場合、航空宇宙博物館がメインだったので宝石のところだけ寄りました。)

ワシントンDCの場合は、ナショナル・モールにスミソニアン博物館ほかが、集まってはいますがあまりにも広大なので歩くと時間がかかるし疲れます。
昔はツアーモービルが走っていましたが、今は DC Circulator というバスが無料で運行されています。
https://www.dccirculator.com/
リストにはないですが、アーリントン国立墓地へは、このバスでは行けませんね。

ご興味に応じて、どこに何時間かけるか見積もり、さらに開館閉館時刻、予約できる時間帯などを考慮して計画されるのがよいと思います。

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1件のコメント

  • 所要時間

    お返事をいただき、ありがとうございます。

    スタンプラリーてきなのか、じっくり見るのかによってかかる時間は変わりますよね。たぶん、スタンプラリー派です。

    移動はワシントンの見学終了次第、移動にしようと思っています。たぶん夕方かなと思っています。

    駅にいけばすぐにチケットは購入できて電車に乗れますよね?本数も30分に1本くらいあるかなと勝手に思っています。

    アメリカで電車に乗ったことがないので、はっきりはわからないのですが。。。

    ところで、無料バスのことを知らなかったので、教えていただきありがとうございます。助かります。

    どこに時間をかけるかを見積もり、計画してみます。

    また、わからないことがあったときはよろしくお願いします。ありがとうございました。

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    アメリカらしさを垣間見る旅

    お母様が、アメリカに対して抱かれているお気持ちが、先の戦争の相手国としてであるのか、はたまた戦後の憧れを抱いた対象であるのかは、存じあげてはおりませんが、かの国がどのような国であったのか知りたいことがいろいろおありのことと思います。

    先にお答えしたように、ワシントンDCは広大ですので、ナショナル・モールのスミソニアンの各博物館群、とりまくホワイト・ハウス、議事堂、リンカーン、ジェファーソンなどのメモリアル等々、見てまわるだけでも、近接していながら相当な移動時間がかかります。
    天候次第では体力をかなり消耗します。

    アメリカの基本と言うことでは、他の方がお書きのように、公文書館(National Archives)で独立宣言の原本などをご覧になるのもよろしいかと思います。
    https://www.archives.gov/

    ケネディ大統領兄弟の眠るアーリントン墓地も時間があれば。
    私は横を通り過ぎたものの立ち寄りませんでしたが、日米友好ではポトマックの桜なんてのもありますね。
    https://www.nps.gov/subjects/cherryblossom/about.htm

    ニューヨークの国連本部に話を変えると、本会議場の見学には事前予約が必須です。
    https://www.un.org/en/sections/resources-different-audiences/visitors/index.html
    それにあわせて敷地内に入ることになりますが、まずは国連本部の向かいの事務所で代表者が列に並んでから、入館登録して、人数分の入館許可シールをもらいます。
    そして本部側の検査ゲートを通って入館することになります。
    https://visit.un.org/content/tickets
    日本語のツアーもありますが、1日1回あるかないかで、時刻もいろいろのようです。
    (上記ページからツアーを選択していくと、「Guided Tour - Other Languages」というのがあります。)

    お母様連れということでは、安全・快適を優先して、できるだけ手間や時間をかけない方向で、事前準備をしっかりとなされることが肝要ですね。
    成人男子でも気苦労の多い米国旅行ですから、家族連れなど、グループでは、自分たちの身を守る以外に注意力を振り向けざるを得ない事態はなるべく避けることです。
    何かありましたら、参考になりそうなこと、あれやこれやあると思いますので、お気軽にどうぞ。