北海道の紅葉

北陸フリーきっぷはほぼ年中利用できて便利ですが、乗り放題区間はほぼ北陸3県のみで長野などでの途中下車はできないので注意を。
大人の休日倶楽部パスはJR東全線なので横浜もフリー区間ゆえ、横浜から日帰り4回や1泊2日2回などの利用も可能です。
60~70代の方でも東京から1日目五能線、2日目日光、3日目陸中海岸、4日目 軽井沢と遠距離と近距離を交互に全部日帰り利用の方もいました。
宿泊費が要らないのでパス代1.5万+食事代、バス・入場費しかからないので年3回全部買ってる人は総費用が10万以下で済むように工夫しています。

3回とは例年、6~7月初めの梅雨の時期、9月の長雨か紅葉の終わった11~12月初め、冬の1~2月各13日間と閑散期の発売です。
でも天気予報を参考にすれば6、9月も結構晴れて(または曇り)で旅行には支障ありませんでした。

今年の6月分はコロナの影響で中止に。代わりに9月にJR北海道にも乗れる2万6000円ほどの5日パスが発売になります。
北海道一周するとJR運賃&料金が6万円近くかかるので、すごく得です。

北海道の紅葉は9月下旬の大雪山を除いて10月(上~中旬)ですので、ジパング会員割引(3割)利用がいいかと。

阿寒・摩周、知床、大雪山(層雲峡、然別湖)の3国立公園とニセコの紅葉が素晴らしいです。
これらは10月10日前後が見ごろですが、有名な大雪山の赤岳銀泉台や高原温泉は9月中~下旬です。
支笏洞爺国立公園と大沼、定山渓など道南は20日前後がピークかと。

3週間~1か月も旅できれば、1回で全部見ごろが見れますが、普通はピークに出会うには3回に分けていくしかないでしょう。


月山8合目の弥陀ヶ原は10月上旬がいいかと。
八幡平の山頂部は10月上旬ですが、松川は標高が低いので中~下旬でしょう。

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1件のコメント

  • 組み立て

    北海道の紅葉も素晴らしいのですね。行先と共に、どのような旅行形態にするか、頂いた情報をもとに考えてみます。最初情報をいただきました裏磐梯にもまだ足を踏み入れていませんが、東北全県、北海道にたくさんの景勝地があるということで、夢はふくらみます。JRパスも上手に利用できれば、費用も節約できるので嬉しいです。たくさん教えて頂いたので、まずはgoogle map でしっかり場所の確認をし、位置関係を頭に入れなければ
    前に進みません。数回に分けてでも、たくさんのところを訪問できたらと楽しみです。有意義な情報をいつもありがとうございます。

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    西日本の紅葉

    東日本だけでは中途半端なので、最後に西日本のお勧め紅葉を。

    香嵐渓(奥三河)、大矢田神社もみじ谷(美濃市)、湖東三山と永源寺(滋賀)、談山神社(奈良・桜井)高三寺・宝筐院・延暦寺・嵐山・保津峡・阿弥陀寺・永観堂(以上京都)、興聖寺(宇治),紅葉谷公園(宮島)、秋月城(福岡)、清水寺(筑後)


    日帰りも可能な関東甲信越では

    奥日光・柳沢林道、鬼怒沼と奥鬼怒四湯、那須北温泉、塩原元湯・新湯、細尾峠、庚申山、尾瀬、奥只見、清津峡、御岳昇仙峡、西沢渓谷、駒ケ岳千畳敷、上高地、乗鞍高原,芳ケ平、戸隠、妙高、秋山郷



    10月、11月にはコロナも終息し、安心して旅ができればいいですね。