レポート

これからパリ、レンヌ、サンマロ、ルーアンへ行かれる方へ

公開日 : 2006年06月12日
最終更新 :

一週間前にフランスから帰ってきました。上記の4都市について少しばかり気付いたことをご報告します。

「パリ」
・ド・ゴール空港発着のエールフランスバスは往復チケットの方がお得ですが、Ligne2と4がありますよね。私は行きが4で帰りが2だったのですが、チケットを買う時、「ルートが違っても往復チケットで大丈夫かしら?」と思い、一応聞いてみたところ「大丈夫」とのことでしたので購入しました。実際に使ってみてちゃんと使えたのでルートが違っても往復で買った方がお得です。

・スターバックス レ・アール店
 歩き回って疲れていた時、偶然フォーラム・デ・アール内のスターバックスを見つけて入ったのですが、ちょっと不思議なことがありました。店内のメニュー板を見たら大きさが3種類しか出ていません。しかも一番小さいのが日本のトールサイズくらいなんです。それにやたら高いし。で、注文するときに「スモールサイズ」と頼んだらメニューに出てない大きさ、日本のショートサイズくらいのが出てきてしかも値段も安いんです。表には出してないけど、実際にはある?よく分かりませんが言ってみて良かったです。ちなみにアイスラテ プティサイズで2.8ユーロ、ラテのモワイヤンサイズで3・5ユーロです。高い!
それとオーダーするとここの店はめちゃくちゃ混んでるせいか名前を訊かれてカップに記入してました。できたら名前で呼ばれるんです。


それとこのレ・アール店のトイレに驚きました。店内にトイレがあったので「入っておこう」と思いドアを開けようとしたら開かない。ドアの横に暗証番号を押す数字のボタンがあってドアにフランス語で「トイレを使う時はレシートに載っているトイレコードを入力してください」となっています。「えぇ?」と思い、仕舞い込んだレシートを見ると下の方にコードトワレットとなっていてナンバーがあるんです!これって初めての経験なんですけど、日本でもあるんですかね?でも実際にスタバを利用したお客しか使えないようになってるのでお店側としては当然の措置かも。

「レンヌ」
・地元の人対象のレストラン街
 ツーリストインフォメーションから数本西に行った辺りにrue Nantaiseという通りがあります。近くに公設市場があるせいかこの通りに地元の人が続々と集まるレストランが数件固まってあります。
値段も安く、クレープリーに飽きた方には良いと思います。

「サンマロ」
・ツーリストインフォメーションで出しているサンマロの地図は0.50ユーロします。(無料じゃありませんでした)なので私は買わずに事前にプリントアウトしていったサンマロ観光局のHPにあった地図を使いました。こっちの方がA4版で使いやすいし、城壁内の通りが全て載っているのでとっても便利ですよ。

「ルーアン」
・名所である金の大時計は修復中でした!!!残念。代わりに大時計の写真をプリントした布が掛かってました。

「TGVのチケット」
この掲示板で散々ご指南頂いてネット予約し、セルフ印刷して持っていったTGVチケットは一度も検札が来ず、なんのチェックもされずに往復とも持って帰ってきました・・・普通の列車の方が検札回ってきましたよ。緊張して待ってたのに。なのでセルフ印刷チケットの使用感触がどんなものか分かりませんでした。

・TGVの車両の前後に荷物置き場があるのですが、前の方のが小さいスペースしかないようでしたら、後ろの方に回ると大きい荷物置き場があるようです。たまたま乗ってみて小さいスペースしかなかったら反対側に回ることをお薦めします。

以上の情報がこれからフランスへ行かれる方の何かお役に立てると嬉しいです。



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1件のコメント

  • ケラケラ(^0^)

    >仕舞い込んだレシートを見ると

    すみません、カンパーニュさんって、やはり「無意識」に
    レシートをしまいこんでしまうのですね(笑)

    確か、MadridのStarbucksは、Regular 2.4 Euros程度
    だったような・・・(すみません、高いので近くのBarで
    1.2 Eurosで飲みました)

    とすると、国によって値段も違うんですか~。

    サンドニに、墓参りには行ってみたいのですが、いらっしゃった
    事はありますか?ちょっと、おどろおどろしいようならば、
    霊感が無さそうな人が同行出来そうな時にしますが、もし何か
    ご存知でしたら、教えてください。

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    私は証拠書類好きなんです。

    こんばんは、旅クマさん。「無意識」ではなく「意図的」です。
    レシート他、旅の支出関係や書類等はぜーんぶ大事な資料なので
    捨てずに全て持ち帰ります。
    帰国後、何にいくら使ったとかいくらくらいする物だったとか記録に
    残すのが趣味でして。
    なので私のアルバムというか旅行記をある友人は「美しい領収書綴り」
    と評したことがあります。
    私は高級ブランド等ショッピングには全く興味がなく、あるのは「食べること」と地元密着型の生活が感じられるものの見物でしょうか。
    ですからあちこち行きましたがヴィトンやプラダがどこにあるかは全く知りませんが、おいしいレストランがどこにあるかは知ってます。
    レシート集めですが、今回のスタバのレシートみたいにトイレコードが
    載ってるなんて格好のネタなので、収集価値大です(笑)
    去年行ったベトナムで妹が病院に掛かったときの領収書が今の所、ベストかなぁ。
    あ、そうだ、一つ書き忘れましたが、フランスのスタバはガムシロップがありませんでした。なのでアイスラテなんかの時はみんな甘みなしで飲んでるんでしょうかね?不思議です。

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