月曜日の日経に海外で感染症にかからないように「渡航者ワクチン」を研究するグループを厚生労働省が設置した。とありました。
ふーん。と思って読んでたとこ・・・いくつか初めて知ることがありま
した。例えば、イエローカードを求める国で恐らく一番ポピュラーな黄熱
病のワクチンは実は国内未承認なのに「やむを得ず」接種を認めている。
とのこと・・・・。
それよりびっくりしたのはネパールに行く日本人以外の渡航者はA型肝炎と腸チフスの予防注射接種率が90%なのに、日本人は5%・・・との調査結果があるとの話。
この「5%」という数字は妙に説得力があります。というのも、周りにネパールにいった人が何人かいますが、予防接種を受けて行った。・・という話は聞いたことがありません。というより、アジアの国に行くのに予防接種を受けていく。という人はあまり聞いたことがないです。
ネパールとはそんなに「危険な」国なのか・・・というか、疫学的に日
本人は無知なのか・・・・。他の国についても数字を見てみたいですね。
それとも私の「常識」の方が変なのか・・・。