表題のとおりですが、政府からの援助もなく200トンの小さな船で東京湾を出航した日です。
今はお金さえあれば割合容易に南極へ行けますが、あのころの日本人はいわゆるベストシーズンでないと海外へ行かない今の日本人とはまるで人種が違うようです。
私が寒冷地へ行こうとすると自称旅のプロから批判が入りますが、日本人ももっと強くなってほしいです。
日本人もやれば出来る素質は持っているのに掲示板で見ると軟弱な人が増えたようで悲しいです。
バックパッカーの人たちはどちらかというと私は温暖な国を放浪している印象を持っていますが違うでしょうか。
暑いと頭の働きが悪くなるような感じを自分自身感じています。身体もなんとなくだらっとしてとして怠け癖が出るような気がします。
もう私も歳で無理は出来ませんが、100年前日露戦争対策もあり、福島中佐や広瀬中佐のシベリア横断や郡司大尉の北千島探検などがあり日本人も勢いがあったように見えます。
その北千島探検に参加した白瀬中尉が後に南極探検に向かいました。
私は子供のときに冒険小説なども好きで白瀬南極探検隊記やアメリカ大陸横断鉄道写真集などを買って夢をみていました。
それが遅ればせながら死ぬ前に現実になって良かったです。今は夢が宇宙に広がっています。cs放送はそのような番組が多いです。
日本人も軟弱な人が掲示板で見る限り多くなったというのが後期高齢者の独断と偏見、雑感です。