利用者にとってのメリット 統合というのがもしあるならどういう形で行なわれるか それが今ひとつ見えてこないですが 決してJAL国際線の「負」になっている部分までも、 ANAに引き継がせるようなことがあってはならないですね。 >>国際線がANA1社であろうが2社体制であろうがどちらでもかまいません。 サービスと価格を勘案して外国エアラインにするかANAにするか選ぶだけです。 そうですね。これが一般的な、多くの人のもつ感想かもしれません。 JAL国際線を何が何でも残す理由って、別にないですよね・・・ 2社に分かれているメリットって 利用者にはどれくらいあるんでしょう? もし、これを読んでいる人に 「こういうメリットがある、ああいうメリットがある」ということがあれば ぜひ書いてほしいと思います。 自分もいま考えましたが 2社あることで価格競争やサービス競争がその2社の間で生まれているわけでもないし(笑) マイレージのグループが別々なことくらいかな(もっともこれはメリットだけじゃないですが) ということくらいしか、思い浮かびません。 >>形だけ日系、外側だけ日系という状態であれば価格競争で敗退するでしょう。 日本的サービスを追求することが出来れば日系の存在価値があり、 1社でも2社でもかまわないと思います。 日本的サービスは自分も大きなポイントだと思います。 1社にしろ2社にしろ 日本的サービスというものをもう1度見つめなおして 価格面で外国エアラインに行きかかったお客さんを取り戻せるかどうか? たぶんLCC化のほうに行ったとしても コスト削減などでもっと抜け目のない海外のエアラインには 勝てないんじゃないでしょうか。 ほかのエアラインと比較して多少高い値段がかかっても 本当に乗った人を満足させるサービスであれば リピーターを獲得していけるでしょう。 そしてサービスもいろいろなサービスがある時代ですから 日本的サービスでうまく差別化して個性を出していけることです。