退会ユーザ @*******
10/05/04 01:12

Re: インドの仏教/興味深い本のご紹介ありがとうございます。

インドにも仏教界にも、とくに知識がないため、こんな人がいるとは、全然知りませんでした.....
すごい人のようですね。
本屋さんでまた探してみます。

それにしても、仏教発祥の地ともいうべきところがこのような状況というのにはほんとうに驚きました。


ところで、私はインドに漠然とした憧れ・関心はあるものの、これまで行きたいと特に思ったことはありませんでした。けれども、イタリア~ポルトガル関連で知った作家のタブッキに、『インド夜想曲』という作品がありますが、これには参りました!
もう20年若かったら、絶対この小説のあとを辿って旅に出ようとしたでしょうね。
この小説の中にも、こちらの掲示板で屡々注意喚起されることと同様のタクシーでもトラブルなど、何ら変わることなく記述されていますが、それでも尚、インドには魅力というか魔力がある感じがします。
要注意ですね。

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1件のコメント

  • 「インド夜想曲」面白そうですねー。同じイタリア文学で「見えない都市」はいかが?

    >>インドにも仏教界にも、とくに知識がないため、こんな人がいるとは、全然知りませんでした.....
    >>すごい人のようですね。

    インドの仏教は、カースト制度に対する反対運動が基本ですね。
    佐々井秀嶺さんは、ものすごい行動力のある人です。

    ただ、思想的に深いかというと、それは疑問ですね。
    社会運動家だと思います。

    Clioさんから、「インド夜想曲」を紹介していただきました。
    アマゾンで、調べてみると、イタリアの幻想文学の系譜を引くようです。

    僕がいま読んでいるのが、イタロ・カルヴィーノの「見えない都市」です。
    僕が考えるに、「インド夜想曲」が好きならば、「見えない都市」も気に入るのでは?

    僕は、さっそく「インド夜想曲」を図書館にリクエストしました♪

    みどりのくつした

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    退会ユーザ @*******
    10/05/05 01:07

    Re: イタロ・カルヴィーノ面白そうですね。

    みどりのくつしたさん、先日、この掲示板のどこかで、カルヴィーノのことに触れていらっしゃいませんでした?
    それで、タブッキのことも関心をもたれるかもしれない....と思いました。
    インドに行かれたことのあるみどりのくつしたさんなら、また、私とは違った印象を持たれることでしょう。


    ところで、カルヴィーノは、名前はよく聞いているものの、『まっぷたつの子爵』1冊しか読んでいませんでした。これはなかなか残酷な、というか、思い切った、というか、あっと驚く想定の寓話でした。
    『見えない都市』(私も)アマゾンで調べてみましたが、面白そうですね。
    これは楽しみです!

    ありがとうございました。




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