Q&A

長々とすいません。教えてください。

公開日 : 2016年04月21日
最終更新 :

航空券を購入した日本の大手旅行会社からのメールに、以下のように書かれていました。


▼目的国の旅券・査証等の取得について
【ドイツ】旅行者全員
180日間で90日以内の観光は査証不要です。(複数のシェンゲン領域国を訪問又は経由する場合は合算して90日以内です)
無査証で入国する場合、旅券の未使用査証欄が1ページ以上必要です。
以下の要件に該当する海外旅行傷害保険の加入が望ましいとされています。・滞在期間をカバーするもの・障害/病気/救援費用がEUR30,000相当以上のもの・補償内容が確認できる書類持参の場合に限りクレジットカード付帯の保険も可

必ずお客様ご自身の責任で出発までにご確認の上、取得してください。
不足の 場合は航空便への搭乗や入国を拒否される場合があります。


いただいた上記のメールでわからない点を以下のように質問しました。


以下の文章について確認いたします。

「・補償内容が確認できる書類持参の場合に限りクレジットカード付帯の保険も可

必ずお客様ご自身の責任で出発までにご確認の上、取得してください。
不足の場合は航空便への搭乗や入国を拒否される場合があります。」

クレジットカード付帯の保険の場合は、補償内容が確認できる書類を持参していないと、搭乗や入国を拒否される場合があるのですか。


以下のように返答がありました。


ご質問いただきましたクレジットカード付帯の保険において補償内容が確認できる書類を持参しないと入国を拒否される場合があるかどうかは、弊社ではお答えできません。
その判断をいたしますのは、渡航先国の入国管理の担当者等になります。

そのため、弊社では望ましい条件をご案内させていただいております。
その案内以外のことをなされる場合は、その責任を弊社では負いかねます。
お客様ご自身で渡航先国の大使館にご確認いただきますようお願い申し上げます。

※ご案内いたしております推奨内容は、渡航先国の政府が発表している条件を表示いたしております。あらかじめご了承ください。


海外旅行保険自動付帯のJCB-EITカードと三井住友カードを持っていて、航空機代は楽天カードで支払ったので、今回はこの3つの保険でドイツ、スイスに行くつもりですが、何か書類を持っていかなければならないのでしょうか。

この件についてご存知の方には、長々と意味のわからないような文章を書いてしまい、申し訳ありません。
教えていただきたいです(m._.m)

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9件のコメント

  • いずれにせよ補償内容の確認は必要です。

    既に結論は出ているようですが。

    ドイツ大使館のホームページを見ても海外旅行傷害保険が必須とは書いてありません。旅行会社のメールにあるようにあくまでも「海外旅行傷害保険の加入が望ましい」レベルです。
    おそらく過去にドイツ旅行で問題のあった旅行客がいたので、同様の事故が発生した際に旅行会社がクレームをつけられないように予防的に記載しているものと思います。

    「補償内容が確認できる書類を持参していないと、搭乗や入国を拒否される」ことはまずないと思います。ただし病気や事故にあった場合に備えて補償内容などが確認できる英語の約款を持参することをお勧めします。(日本語の通じない病院や保険会社に提示できるように。)
    クレジットカード付帯の海外旅行傷害保険は一般の旅行傷害保険に比べて補償内容(補償される条件、範囲、金額)が制限されていることが一般的です。
    例えば三井住友カード「クラシックカード」では旅費を当該カードで支払うことが条件です。(補償内容はカードの種類によって異なります。)

    結論から言えば、クレジットカード付帯の旅行傷害保険、一般の旅行傷害保険を問わず補償内容の確認は必要ですし、英語の約款を持参することをお勧めします。(「搭乗や入国を拒否される場合があるから」が理由ではありません。)




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    本当にそうですね!

    今、カード会社3つの保険の英語版を手に入れられるよう動いています。

    ありがとうございました!

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  • ドイツというより、チェコ対策

    会社で海外出張の手配業務に携わっていますが、近年チェコ入国時にEUR30,000云々のアナウンスがされています。
    ドイツには直接的には関係ないように感じますが、シェンゲン圏への入国は一番最初に入国するシェンゲン協定国で行いますので、その際にチェックすることになります。
    日本-チェコ間には直行便がありませんし、おそらくドイツ経由で入国される方が多いため、旅行会社はそのようにアナウンスしたのではないでしょうか。

    さて、肝心の保険ですが、私も基本的にはカード付帯のもので対応しています。個別で加入する保険と違い保険証券がありませんので、保険内容が記載されたカード加入時の約款等を持っていくことにしています(英文の書面を手配されているとのことですので、そちらで十分かと思います)。

    既に解決済みとは思いますが、ご参考まで。

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    安心しました

    素晴らしい専門知識ですね!
    いろんな国の状況に合わせて、世界は動いているのですが、私の視野が狭すぎて知らないことばかりです。
    勉強になりました。
    ありがとうございました!

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  • 退会ユーザ @*******
    16/04/22 19:03

    面白いです。www

    面白い旅行会社ですね。 入国条件に旅行保険は、少なくともドイツではあり得ないです。
    というか、私が行った限りの国で旅行保険の有無を尋ねられた事はありません。 (ドイツは何度も行っています。他の国の事は判りません)
    念の為にドイツ大使館の説明はこちらです。

    http://www.japan.diplo.de/Vertretung/japan/ja/01-Willkommen-in-Deutschland/01-einreise/0-einreise.html

    旅行保険は入国とは無関係で、万一の為に大使館も勧めているだけですね。
    実際、旅行中に病気で入院したり、残念ながらご家族が旅先で亡くなった場合の帰国や遺体運搬にかなりの料金がかかったと聞いた事があります。

    「不足の 場合は航空便への搭乗や入国を拒否される場合があります。」この部分はパスポートの事だと思われますが、旅行会社の回答は木で鼻をくくった様な(死語?)回答で、これも笑えます。
    少なくとも大使館のサイトと、旅行会社の推奨内容が違っているので、はて、どちらが正しいのやら。www
    是非、その大手の旅行会社名を御うかがいしたいです。 素晴らしい旅行会社ですから。

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    ドイツのことを教えて下さり、ありがとうございました

    旅行会社が送ってきたメールは、パスポートについてと、保険についての文章を分けて書いていないことが、混乱を招く原因のように感じます。

    旅行会社はJT○さんです。

    REIさんの文章を読んで、安心してドイツに行けます。
    ありがとうございました!

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  • そんな話は聞いたことがありませんネ~

    旅行保険などは個人の問題で航空券とは関係ない。

    成功を祈る!

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    そうですよね

    ありがとうございます!

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  • 英語表記の保険内容証明を携行するのが望ましいです。

    基本的に海外旅行者保険に加入していないと入国拒否されることはありません。

    ただし、JCB系だと損保ジャパン日本興亜、
    三井住友系、楽天系だと三井住友海上の付帯保険がついています。
    その保険内容の英語表記版を各保険会社に郵送して携行するのがベストです。

    バスの運賃競争の結果、万が一事故を起こしたとしても
    まともな賠償金を支払えない民間会社があります。

    代表的な国としては、イランでは、
    保険内容の英語表記版を入国時に提示出来ないと、
    強制的に空港で海外旅行者保険に加入させられます。
    年齢にもよりますが、20~30ドルほどです。

    どの国も万が一の賠償金が、各国観光客にとって十分でなければいけないので、
    旅行者の個人加入の保険をあてにしているのだと思います。

    たぶん、保険契約内容を調べられることはないと思いますけどね・・・。

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    そんなことがあるのですね!

    勉強になりました。
    英語表記版をPDFか何かでもらえるように、カード会社にメールしてみました。
    ありがとうございました!

  • 日本の旅行保険は掛金ドロボー

    無茶苦茶高い掛金に補償ゼロ、呆れてモノが言えません。
    外国で壊れたスーツケースに対して修理補償しか出来ないので日本に持ち帰って下さいと言われて笑いました。
    役に立たない大型スーツを超過料金を払ってでも持ち帰れ!、らしいです。
    写真に撮って使用不能を見せても、現物が無いと何も出来ないと言われました。


    外国で病院に行って領収書を持ち帰ってるのに、怪我の度合いを査定して、日本での治療費と3割負担とか言って、結局ビタ一文払われなかったです。
    掛金は7万円ぐらい払ったのに、補償ゼロ、ただのドロボーと認識しています。


    最近ではブラジルを始め、医療費無料の国が山ほどあることを知って、無料医療国にしか行かなくなりました。
    ヨーロッパにも無料国が山ほどで嬉しいです。
    保険が無いから入国拒否なんてされたこと無いし、日本の保険会社なんて全然信用していないし、掛金ドロボーの手助けなんか絶対にしない!、それだけです。


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    確かに

    私もこれまでの10年ぐらい、海外旅行のたびに保険に入り、いつも約1万円ぐらいは使っていたように思います。
    幸いにも何もなかったので、それらのお金は全部捨てているようなものです。
    保険に入って安心を手に入れているはずが、保険がうまく利用できなければ意味がないですね。
    今回の旅行からは、海外保険が自動付帯されているカードで対応するようにしました。
    やっぱり保険は絶対に入っておきたいと思ってしまいます。
    貴重な経験をお話しくださり、ありがとうございました。

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  • 退会ユーザ @*******
    16/04/21 23:07

    その会社は海外旅行保険を売りたいのでしょう。

    >今回はこの3つの保険でドイツ、スイスに行くつもりですが、何か書類を持っていかなければならないのでしょうか。

    カードを持っていくのは当たり前として、約款と保険を利用する場合の連絡先がかかれたリーフレットを持参すべきです。ドイツならヨーロッパのコールセンターがあると思います。それがなければ、病院へ行きたくても、どうすればいいかが分からないでしょ?まずは、電話です、コレクトコールでかけられる場合が多く、普通は日本語で対応してくれます。オペレーターの指示に従って提携病院に行くのです。


    持参しなければ搭乗拒否や入国拒否、それはまずないでしょうね。客の不安を煽りつつ、保険を買わせようとする販売テクニックだと思いますよ。



    ここからは余談ですが、タイ在住の無保険老人が、支払い能力がないとの理由で搬送先の病院で門前払いを食らい、死亡したというブログ記事を読みました。興味がある方は是非読んでみて下さい。http://chinbotsu.asia/archives/4620

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    記事を読みました

    このような話は聞いたことがあったのですが、具体例を知ったのは初めてで、内容がおもしろかったです。

    丁寧な教え方が嬉しかったです。
    リーフレットとカードのコピーを持参しようと思います。

    ありがとうございました!

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  • 退会ユーザ @*******
    16/04/21 22:25

    そんな経験一度もありません

    「望ましい」とあるのだから義務はありません。無保険で海外渡航の人たちなんて山ほどいますよ。
    それにしてもむかつく旅行社ですね。もう使わないでおきましょう。
    今後は航空会社から直接航空券購入しましょう。その方が安いです。旅行会社のピンハネもないし。

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    本当に

    「望ましい」と書かれている部分をしっかりと見るべきでした。
    これまで海外旅行に何度も行きましたが、こんな文章が送られてきたのは初めてで、焦ってしまいました。

    ありがとうございました!

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  • 問題なし

    どこですか? 旅行会社は? 何というか、どこかの役所対応みたいで感じが悪い。自社の責任回避の念押しをしてるみたいで。
     
    普通は何の問題もありません。杓子定規でイヤな対応ですね。

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    やっぱり

    JT○さんで購入しました。

    返信をお読みし、安心しました。
    ありがとうございました!

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