ボージョレヌーボーの第一陣が成田に到着したというニュースをやっていましたが、山梨のワインも11月3日の「解禁日」が来週になってきました。
http://www.lumiere.jp/store/topics_detail.php?id=13&type=shopnews
毎年、新酒の雰囲気が出るのはこの「発酵途中のワイン」。先日、行ったところ甲州のシュトルムがあり、何杯か(!)かいただいたが、グラス一杯100円。で、こんなものが飲めるのは、やはり山梨、長野あたりまで出かけないと無理で、酒税法の問題で外に出せないのはどこも同じ。
ちなみに山梨の「解禁」というのは「甲州種とマスカットベリーAの二種類をボトルで売ること」で他のブドウの新酒は既に売りに出ているし、甲州の新酒もボトル売りでなければ、飲ませるのは構わない。ということで、甲州の新酒もいただいたが、勝沼地域ではそこそこいいワインになりそうだとのこと。
やはり山梨新酒で最大のイベントは
http://wine.jp/nouveau/
の日比谷公園の分だけど、酔っ払いが多過ぎて(私は行ったことがないけど、関係者に聞くと、開けられるワインの量が半端ではない、とのこと。)次回、警察、消防沙汰になったらイベント存亡の危機(?)になるとのことで、行かれる方はくれぐれもご自愛を。