レポート

新酒のシーズン到来・・・

公開日 : 2016年10月30日
最終更新 :

ボージョレヌーボーの第一陣が成田に到着したというニュースをやっていましたが、山梨のワインも11月3日の「解禁日」が来週になってきました。

http://www.lumiere.jp/store/topics_detail.php?id=13&type=shopnews

毎年、新酒の雰囲気が出るのはこの「発酵途中のワイン」。先日、行ったところ甲州のシュトルムがあり、何杯か(!)かいただいたが、グラス一杯100円。で、こんなものが飲めるのは、やはり山梨、長野あたりまで出かけないと無理で、酒税法の問題で外に出せないのはどこも同じ。

ちなみに山梨の「解禁」というのは「甲州種とマスカットベリーAの二種類をボトルで売ること」で他のブドウの新酒は既に売りに出ているし、甲州の新酒もボトル売りでなければ、飲ませるのは構わない。ということで、甲州の新酒もいただいたが、勝沼地域ではそこそこいいワインになりそうだとのこと。

やはり山梨新酒で最大のイベントは
http://wine.jp/nouveau/

の日比谷公園の分だけど、酔っ払いが多過ぎて(私は行ったことがないけど、関係者に聞くと、開けられるワインの量が半端ではない、とのこと。)次回、警察、消防沙汰になったらイベント存亡の危機(?)になるとのことで、行かれる方はくれぐれもご自愛を。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    16/10/30 11:42

    Strum!

    思わずこの単語に飛びついてしまいました。
    大分以前に他のワイナリーで飲めると知り、甲府盆地の外れのワイナリーに行きましたが、
    残念ながらオーストリアの味とは全く違うものでした。
    こちらの物は見た目が同じなので期待できそうです。
    ただもう時期は終わりでしょうか? サイトではStrumの記述が見つけられなかったのですが・・。

    これが一般に出荷できないのは、発酵が進行するので入れ物が割れる恐れがあるからだと聞いておりましたが、今ではオーストリアでも蓋に小さい穴を開ける事で、ペットボトルでも売っていました。
    また小布施あたりのワイナリーが以前は販売していたと目にした事もありますが、正式には販売できないのですね。 残念!

    しかし日本ではFederweißerという表記が一般的なのかと思っていました。日本ではHeurigeが訪問箇所として人気があるので、その辺りから日本に広まったのでしょうか。

    いずれにせよ、嬉しい情報をありがとうございます。 今年が遅くても来年もあるさ!(笑)

    • いいね! 0
    • コメント 0件