Q&A

トルコ航空の欠航による振替等について

公開日 : 2017年01月08日
最終更新 :

1月9日のトルコ航空TK52便成田行きで帰国する予定です。
昨日の大雪でイスタンブール空港が閉鎖され、7日と8日のTK52便は欠航になりましたが、9日の便は大丈夫なのか心配です。

今はフランスのニースにおりまして、8日の昼過ぎには空港に向かう予定でしたが、早めに観光を切り上げて、コートダジュール空港にて待機しているべきか迷っております。

そこで教えて頂きたいのですが…
1.欠航が分かった時点で他社(アライアンス関係なく)への振替をして頂けるものなのでしょうか?
2.本来ニース16:20発の便ですが、それよりも早く出発する他社便(例えばパリ乗継とか)に振替えることもあるのでしょうか?
3.ニースから成田に行く乗客はそれほど多くないかもしれませんが、座席に限りがある場合、先着順になるのでしょうか?

お詳しい方、情報・アドバイスいただけたら幸いです。よろしくお願いします。

因みに搭乗予定便は下記の通りで、expediaで予約しました。
8日 NCE16:20→IST21:30(TK1816便)
9日 IST 2:25→NRT19:55 (TK52便)

flightawareによると1816便はキャンセルされましたと出ましたが、expediaのアプリでは定刻通り出発とあります。
https://ja.flightaware.com/live/flight/THY1816/history/20170108/1520Z/LFMN/LTBA
https://ja.flightaware.com/live/flight/THY52/history/20170109/0025Z/LTBA/RJAA

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11件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    17/01/10 08:57

    常連回答者でも誤解している人が多いようですので (EUにおけるキャンセル・遅延補償 )

    興味深いスレで注目をしていましたが、多くの方が誤解をしているようですので、(EUにおけるキャンセル・遅延補償 )調べてみました。誰でも理解しやすいように日本語の記事を貼り付けておきます。


    ●(EUにおけるキャンセル・遅延補償 )

    EUでは遅延・キャンセルに対する補償規定がしっかりしています.261/2004という規定で,対象はEU内に本拠地を置く航空会社のEU行きフライト,およびEU内の空港発の全フライトとなっています.つまり,日系航空会社のヨーロッパ発便なども対象です.
    補償内容は遅れの幅などによって細かく決まっていますが,だいたい以下のようになっています (こちらを参考にしました).なお,ここで言うタイプ1~3はフライト距離による区分です.

    タイプ1:1,500km以下のフライト
    タイプ2:EU内の1,500kmを超えるフライト,およびそれ以外の1,500~3,500kmのフライト
    タイプ3:EUとEU外を結ぶ3,500kmを超えるフライト

    キャンセル
    キャンセルの理由に関わらず,乗客は以下のいずれかを選べます.

    別のフライトでできるだけ早く目的地へ行く (他社便も選べるかどうかは不明確)
    当初のフライトより後のフライトで目的地へ行く (空席がある場合)
    全額を払い戻してもらう.すでに出発後であれば,航空会社の負担で出発地まで戻る.

    さらに,以下の場合を除き現金による補償 (後述) を受けられます.

    キャンセルを2週間以上前に知った場合
    キャンセルをフライト1~2週間前に知り,代替フライトを用意してもらった場合で,出発・到着時刻の変更幅がそれぞれ2時間・4時間以内の場合.
    キャンセルをフライト1週間前以降に知り,代替フライトを用意してもらった場合で,出発・到着時刻の変更幅がそれぞれ1時間・2時間以内の場合
    例外的な状況 (extraordinary circumstances) によるキャンセルの場合

    最後の「例外的な状況」 は若干曖昧ですが,機材故障はこれに当たらず補償の対象,火山噴火は例外的な状況に当たる,という判決が出ています.
    遅延
    遅延の理由に関わらず,2時間 (タイプ1)・3時間 (タイプ2)・4時間 (タイプ3) 以上の遅れが生じた場合は,航空会社が食事代と情報伝達手段 (電話,Eメール等) を提供する義務があります.またフライトが翌日以降になる場合は宿泊代も提供しなければなりません.遅延が5時間を超える場合は,旅行をやめて全額払い戻してもらうことができます.
    到着が3時間以上遅れた場合は,キャンセルの場合と同様の条件で現金補償 (後述) が受けられるという判例があります.
    なお,何をもって「到着」とするかによって遅延幅は変わりますが,これはドアが開いて乗客が降りられる状態になったときを指す (つまり着陸しただけではだめ) という判決が,つい先日出てきました.
    現金補償額

    タイプ1:250ユーロ
    タイプ2:400ユーロ
    タイプ3:600ユーロ

    このように,天候では食事代も宿泊代も出さず,機材故障でもマイルぐらいしかくれない米系とは違い,理由に関わらず食事代と宿泊代を出し,航空会社の責任であれば現金で補償するのが義務になっています.
    なお,特にEU系でない航空会社はこういう規定の対象になることを乗客に知らせないことも多いようなので,自分の権利を知っておくことが重要です.事後であっても,ここにあるフォームを航空会社などに送り,対応してもらいましょう.

    http://www.takairtravel.com/blog/4591

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    貴重な情報ありがとうございます

    EUは米系とは異なり、かなり手厚いのですね。

    大変参考になりました。

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  • 17/01/09 17:11

    航空会社の対応による

    経験から
    アメリカのD社 機材故障 振替便処置なし 1泊のhotel手配のみ
    日本 A社 強風で飛ばない 翌日便振替のみ 宿手配なし

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  • 17/01/08 17:34

    勤め人なら出勤日間際の帰国スケジュールはご法度だが、それでも懲りない面々がほとんどだろう

    欲張って休み期間ギリギリまで旅行期間に充てようとする
    帰国間際の航空便トラブルで慌てる
    1日2日出社が遅れようと会社はびくともしないが上司同僚からの心象は良くはない
    取引先などの社外に迷惑が掛かれば大ごとだ
    責任感や意識の欠如だとか言われて非難されることもある
    でもそんなことは稀だと、懲りずに同じことを繰り返す

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    おっしゃる通りです。

    私の友人もトルコ航空利用で、アテナから2日前の便で帰国する予定でした。
    しかし、イスタンブールの大雪で欠航が決まり、1日中アテネの空港に缶詰状態だったそうです。

    結局アテネで2延泊し、添乗員さんがカタール航空便を探してくれて、帰国することになったそうです。
    しかも、10日の夕方に帰宅することになるとかで、1日仕事がダメになったそうです。
    私のように1人だったら、すぐ帰れる便があったかもしれませんが、団体30人以上だと厳しいようですね。

    このように1〜2日余裕をみて帰国しようとしてもダメな場合もあるので、怖いですよね。
    私は万一帰国が1〜2日遅れても、それほど職場に迷惑かからない暇な時期にしか行かないようにしています。

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  • 現地(IST)状況ですが

    サテライトを見る限り天候は回復に向かっています。

    現地のフライト状況も遅い便程キャンセルは
    減少しています。*現地10:15現在

    9日は通常に戻る可能性が高いと思います。

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    予想通り!

    無事出発し、順調に飛行中(日本時間12:15)
    多分トピ主も乗ってることでしょう。

  • 欠航が確定した場合でも

    先ずはトルコ航空のオフィスに出向きそこでの交渉で決まります。
    その場合でも語学力が明暗を分けることになるでしょう。

    メールや電話では時間が掛かり成果も期待できません。

    問いの1.2は対応して貰えません。*アライアンス内のみ
    問いの3.は先着と言うよりも現場(オフィス、カウンター)が
    有利且つ語学力に左右されます。

    また情報ですがこれはTKオフィスを含め的確なものを
    得るのは難しいです。現地(IST)でも同様。

    9日に日本到着が必須であるならば自前で帰るのが賢明。

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  • こちらは欧州なのでEUの法律が優先されます

    おはようございます
    出発地が欧州連合の加盟国なので、トルコ航空の規則よりも欧州連合の法律が優先されますので、他社に座席の余裕があれば乗客は振替便を要求出来るはずです。また翌日以降トルコ航空で帰国される場合は、ニースでの滞在費、食事代と空港からホテルまでの交通費及び日本までの電話またはファックス料金を請求出来ます。頑張って交渉してください。

    http://www.airpassengerrights.eu/en/flight-cancellation.html

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    17/01/08 16:59

    悪天候でもですか?

    例の火山噴火の際に、LCCが叩かれて問題になりましたが、
    the cancellation was due to extraordinary circumstances for example due to bad weatherは
    免責ですよね?

    欧州以外の天候は関係ないとは解釈できないし。
    出発空港閉鎖で、そこまで負担させていたら怒りませんか?

  • 17/01/08 13:29

    明日の便は10:15発の

    TK1814便で、満席等の答えがあったら
    交渉時にリヨン17:55発23:05着便に鉄道料金自腹で行くのを前提に
    臨んでみてはいかが。むしろこれがいい。
    他にリヨン12:20発、CDGは18:35発など5便。マルセイユ12:05発も。

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  • 17/01/08 11:39

    Cancelled flights due to heavy snow in Istanbul

    8.01.2017 TK1815
    (IST) Istanbul Ataturk Airport 14:10 (NCE) Nice Cote D'Azur Airport 15:25
    が欠航となっている以上、その折り返し便である1816は飛べません。


    Due to the extraordinary weather conditions at Istanbul,
    For passengers who have bookings on the Turkish Airlines and AnadoluJet flights from/to Atatürk Airport (IST) or Sabiha Gökçen Airport (SAW) and transit flights between 06/01/2017 - 08/01/2017 and ticketed on/before 07/01/2017 , will be handled with following conditions, disregarding the related fare rules:
    1) Rebooking and rerouting will be made without any charge for different booking classes only if the same destination for Turkish Airlines and AnadoluJet flights departing until 18/01/2017 (including) providing that the tickets are revalidated until 15/01/2017 only for Turkish Airlines and AnadoluJet flights departing until 18/01/2017 (including). Rerouting and rebooking to the flights later than 18/01/2017 will be made according to the (original) fare rules.
    2) Refund Requests:
    A) Unused Ticket: refund will be made without any charge providing that tickets are refunded until 06/02/2017 (including).
    B) Used Ticket: refund will be made considering as involuntary.
    3) Extension of Validity:
    Validity of ticket can be extended until 15/01/2017 without any fare difference or penalty.

    ここに書いてあるのは、自社便への変更か、返金です。

    最早、予定通りのフライトは不可能なので、別の案を考えるべきです。
    戻るのは雀の涙程度ですが、これを自腹費用に充てることも考慮すべきでしょう。
    フライトがない、日曜日ということで、店を閉めて対応しない可能性もあります。

    待っていたら、益々遅れます。また、振替は早い者勝ちもありますが、位(搭乗者自身と
    航空券)にもよるし、なにより少ないスタッフが大勢の客に対処するので、
    こ学力と交渉力で劣る日本人は決定的に不利です。さらに、伝聞の恩恵にも預かれない。

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    17/01/08 11:46

    忘れていました

    焦って戻る必要がないのなら、宿泊費は自腹になりますが、
    帰国を遅れせれば問題ありません。明日には空港は再開する
    でしょうし、翌日はさらに可能性は高いのですが、当日は玉突き客で混雑します。
    今のうちなら無料で変更可能なので、しておくということもできます。

    何もしないのが、結果的には最良というケースもありますが、
    多くは、何もしなければ最悪の事態が待っているので、ここで
    呑気に掲示板なんかを見ずに、行動しましょう。

    最後に、この手の質問は、その時は熱心に返事をするのですが、
    終わったら何もしない人がほとんどです。ぜひ報告をお願いします。
    そのような情報の蓄積が、必ずやくだつのです。

  • 17/01/08 07:49

    欠航の場合の決まりはない

    世界共通のものに関してです。
    各社大まかな決まりはあるでしょうが、
    実際には現場に任され、それぞれの
    対処をするはずです。

    早く出ることはないという説ですが、
    一年前の話。原因は結局わかりませんでしたが、
    空港が一時閉鎖。空港にはいるまでにも
    面倒な検査のある空港なので、早めに行き、
    ラウンジでのんびりする予定でした。

    入港前の検査は非常に時間が掛かり、なんとか
    フライトの3時間以上前には着けました。カウンターに
    行き搭乗券発行を待つと、なんだか時間が掛かる。
    電話をしだし、ついには別のスタッフも現れる。
    原因は、その時点では、出発便が遅れ、日本便には
    間に合わないと言われ、誘導員に連れられ、オフィスに。
    かなり焦ったスタッフが大声で指示している。
    すぐにでる地元航空会社を打診してきましたが、それは
    ダメ(時間的に間に合わないか、上級席がないからかは不明)。
    結局、タッチの差で到着を済ました別の、本来乗る予定のエアラインとは
    不倶戴天の会社の瓶を使うことにしました。そのエアラインも出発が遅れ、
    乗り継ぎは60分を大きく切りました。それでもなんとか間に合い、
    帰国できました。もし、別会社便が遅れたら、どう対応されたか。
    ヒヤヒヤものでした。飛び立つ前に機長が一言。”空港閉鎖”と
    言っただけで、原因はわかりません。当初乗る予定の便は、
    飛来を止められたのか、ダイバードしたか。

    当初乗る予定のエアラインは前年には、出発空港が雪で大幅遅れ(ISTです)。
    乗り継ぎ空港では30分を切るか切らないかでしたが、おりた時点で名前が掲示され、
    上級スタッフとともに今後の打診。翌日の自社便(同じ便)から、
    「どのような方法でも最善を尽くすので言ってください」という提示を受けました。
    悩んだ末に、日本の方角に飛ぶ他社便(別アライアンス)で途中一ヶ所経由で、日本の
    別の空港に戻りました。半日遅れで。もう少し早く対応ができていれば、目の前でバタバタと
    Gate Closedになった東南アジア便に間に合ったのですが。

    その時(ケース1)思ったのは、空港には早めに行くべきで、2時間前なら、
    理想的な代替えになることはなく、路頭に迷ったはずです。
    ケース2では、常々思っていた通り、フライト情報は頭に叩き込んでおけが
    役立った結果です。地上スタッフは自社便はわかるが他社便は通常知りません。
    そのような時に、客から提案するのです。

    TKのベースではないため、適切な対応が取れるかが一番の問題。
    今回は、すべての乗客が対象になるので、欠航になった時点では手遅れの
    可能性が高い(乗り継ぎの良い便の提供としては)。かと言って、
    決まる前からきちんと対応するかも甚だ疑問。

    電話が通じるかも疑問ですが、早めに手を打つべきだと思います。
    仕事等で、穴を開けられないのなら、最後は自腹で戻る覚悟も
    必要です。私はつねにそうしています。

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  • 航空会社のホームページでもTK1816便は欠航の様です

    トルコ航空が許可してくれれば、カウンターで他社便を振り替えてくれるかもしれませんが、まずは同じアライアンスや提携会社から当たってみるのではないでしょうか。それがなければ、その他の会社を当たって見てくれるかもしれません。
    ニースは空港規模が小さいので、午後発成田行きだとそれほど選択はないですが、チェックインカウンターと発券カウンターは3時間前くらいに開くので他社便に空席があれば、そこで交渉してみると良いと思います。欠航が決まっていればもう少し早く行って、発券カウンターに人がいたら交渉してみても良いと思います。
    午後からの振替だとスターアライアンス系だと全日空がブリュッセル(ブリュッセル航空でブリュッセルまで行って)とデュッセルドルフ(ジャーマンウィングスでデュッセルドルフまで行って)経由で成田まで運行していたと思います。その他だとパリ経由だと日本航空の夜行便とエミレーツ航空が14時だいにあるくらいです。

    無事に帰れれば良いですね。

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    御返答ありがとうございます

    観光を諦めて、朝から空港に向かおうかと考えております。

    早めに行って交渉するしかないですね。

    スタアラ系ですと、ブリュッセル乗継とデュッセルドルフ乗継があるのですね。

    調べて頂いてありがとうございました!

  • 問い合わせる

    せっかくのご旅行なのに大変ですね。
    1 通常、アライアンスの中で対処されると思います。

    2 8日、9日にイスタンブールの空港閉鎖されるか現時点ではわからないかと思います。イスタンブールが閉鎖されていれば、ニース発イスタンブール便は飛びません。仮に、イスタンブール発成田行きのフライトが定刻より早まるのであれば、すでにとられているニース発イスタンブール着のフライトは早い便になる可能性はありますが、定刻より早まることは、あっても30分程度であって通常は考えにくいです。

    3 優遇される方(ディスカウントでないとか、得意先の旅行代理店から購入しているとか)から先に席は確保されると思います。それ以外は、空港で対応、ということもあり得るかと思います。
    かつて中東の国で似たようなことがありましたが、空港の当該空港会社のオフィスに行き、交渉しました。

    以上から考えると、空港には早めに行っておいてもいいかと思います(ただ、ニース発のフライトはあんまり関係ないかもしれません)

    フライト情報は、旅行会社等のものではなく、自分が使う空港のサイトにアクセスした方がよいです。
    もしくは、空港のインフォメーションに電話すると正確なことが分かります。

    また、フライトの遅延等の場合は、しかるべき保険に入っていれば保険が適用される可能性があるので、適用されるケースをおさらいしつつ、領収書等はとっておいたほうがいいと思います。

    幸運を祈ります。

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    17/01/08 06:07

    "予約の管理"で確認できませんか

    https://p.turkishairlines.com/ja-jp/flights/manage-booking/index.html
    通常直予約であれば登録メールに振替便の連絡が入りますがExpedia経由だとExpediaからメールが入っているかも。
    メールが読めない状況では予約番号(ExpediaではなくExpedia-トルコ航空の予約番号)で確認するかSMS(Facebook、Twitter)で問合せる