結論が出たようですが、強い意志をもって、いつかきっと青の洞窟へ 遅ればせながら。 個人的な趣味で言えば「青の洞窟かヴェニスのゴンドラか」と問われれば、一も二もなく「青の洞窟!」と答えます。これは「どちらがより感動的だったか」と言う問いにもそうですし、「どちらにもう一度行きたいか?」という問いに対してもそうです。青の洞窟は幸い二戦二勝ですが、是非もう一度訪れたいと思っています。カプリ島自体が素敵なところですし。 が、ぴーぷーさんの年齢、旅行をされる時期を考えれば、大勢を占める意見の通り、ヴェニスのゴンドラ…かな。 それに、どうしても行ってみたいとお考えなのであれば、その願いは諦めずにもち続けてください。いつかきっと実現するでしょう。 ヴェニスは、観光客目当ての飲食店・土産物屋で溢れ返り、非常に俗化された印象はぬぐえませんが、かつての圧倒的な勢い・国力を感じさせる町並みには威圧感さえ覚えます。ただ、その美しさが見事に威圧感を包み隠しています。一方、(安易に勧めてはいけないのかもしれませんが)ゲットーへ足を運ぶと、安くて美味しい飲食店がひっそりと店を構えていたりします。 あと、道行く(運河行く?)女性旅行者たちの瞳に星がキラキラ入っていたのが印象的でした。 是非、坂東 真砂子さんの著書、「旅涯ての地 (上)、(下)」(角川文庫)を一読されることをお勧めします。マルコ・ポーロ一族が中国からヴェニスに戻るシーンから始まる物語です。
私も トベロラカシさん、お久しぶりです。 私も個人的なお奨めは、青の洞窟なんです。 いかんせん季節が… それにせっかくあの辺りに行くなら、 (よくローマからの日帰りツアーの話が出ますが) カプリもちょっとは見て欲しいし、アマルフィ海岸も…と思うわけです。 大好きだからこそなのです。 >ゲットーへ足を運ぶと、安くて美味しい飲食店がひっそりと店を構えていたりします ゲットーのことは須賀敦子さんの本で、次回ヴェネツィアを訪れるときに 出かけたいと思っていました。 まだ行ったことがないので… >坂東 真砂子さんの著書、「旅涯ての地 (上)、(下)」(角川文庫)を一読されることをお勧めします。 この本を書くために、ヴェネツィアに住んでいたときのエッセイ ラ・ヴィタ・イタリアーナも楽しめました。
ラ・ヴィタ・イタリアーナ グラツィアさん、こんにちは。ご無沙汰です。 ガイドブックや旅行記だけでなく、その土地を舞台にした物語、生活に基づいた随筆などを旅行前、旅行後に読むとその土地への関心・愛着が深まりますよね。旅行後のほうがいいかな。ああ、あそこ行きそびれた!次に絶対行ってやろう!という気持ちにさせられますので。 私はしばらくイタリアから遠ざかっていますが、北から南まで再訪したい街ばかりです。未訪の地も一杯あるし。最近ゆっくりこの掲示板を眺めている時間がないので、気が向いたトピックスに回答をつけるだけで終わっていますが、またイタリアの虫が疼いてきたら、グラツィアさんのレポートにゆっくり・じっくり目を通そうと思っています。
あ、すてきなアドバイス トベロラカシさん、横からごめんなさい。 > どうしても行ってみたいとお考えなのであれば、その願いは諦めずにもち続けてください。いつかきっと実現するでしょう。 ぴーぷーさん、これって、本当ですよ。 ああ、ここいいなあ、いつか行きたいなあ、って、折にふれ思っていると、熟した果実がある日突然ぽとりと落ちるように、急に夢が実現することって、あるものなのです。 私の場合、海外旅行というより、主に山の話ですけれどね。 卒業旅行、楽しんでらして下さい。
そうなんですよね ららさらまさん、こんにちは。 14年前半年ほど生活をしたパリから戻って、いつかきっともう一度、と思っていました。新婚旅行をパリにしようかどうか少し迷いましたが、結局別の土地にして、その半年後にパリ再訪が実現。しかも、8年も住む破目に。 次はシベリア鉄道をもう一度、と希っています。 ぴーぷーさん、また来たい!と思えるような素敵な旅になりますように。
全然関係ない話なのですが ららさらまさん、こんばんは。 こんなところに書き込んでトピ主様には、申し訳ありませんが、 以下のアドレスに、メールをいただけませんでしょうか。 個人的にお知らせしたいことがありまして・・・ ciao_yu@hotmail.com