レポート

ブルネイ滞在4日間

公開日 : 2017年11月14日
最終更新 :

10月より11月にかけて、15日間の日程でボルネオ島北部を旅しました。
コタキナバルIN LCCでクチンへ、ブルネイでは酒類の販売がありません、空港免税店でスコッチ(1L)購入。
シブ・ミリ(国境まで20Km)を経由ブルネイ入国(ミリよりBSBまでBusで3時間)、ミリでは酒類の価格は他のマレーシアの町の約2倍(ブルネイからの買い出し客が多い)。バスはブルネイ川の北マッカーサー道路の駐車帯
に停車、ここが長距離バスの発着場になっています。ここより北に約100m近距離バスターミナルあり。川の南側一帯はカンポン・アイール地区、片道1B$の渡し船が頻繫に行き来していました。両替はバス下車後進行方向約100m
先にあるスルタン通り沿いの両替所のレートが良かったように思います。日本円からの両替も各地で可能ですが、米ドルが有利です、またここではシンガポールドルも通貨として利用できます。現在人口42.3万人、車の数が
25万台、二輪車はあまり見かけません。石油・ガス等の産出国で医療・教育・所得税も無料、豊かな国のイメージを持っていましたが、雰囲気的にそうは感じませんでした。この街では豪華なモスクがあちこちに点在しています、朝、昼、夜関係なく大音量のお祈りが流れてきます。50年前まで英国領だったせいか公共の博物館等は無料で見学できます。私はここで3泊しましたが自由時間は2.5日、金曜昼前に到着、この日は12:00~14:00の間
すべての商店等クローズ、メインストリートからも車が消えます。BSB中心部では数多くのイベントが開催されていて退屈はしません、日曜夜は花火も打ち上げられました。水上集落にも是非立寄ってください、循環バス(No1)で
ガドン地区のショッピングモールもお勧めです。コタキナバルへのバスチケットは当日バス係員から購入(B$45)
07:30にはバス到着、08:00出発、途中どんどん乗客は増えていきます。MiriからKKまでパスポートコントロール5ケ所、計10個のスタンプが押印されました。

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