Muumilaaksoさん、こんにちは。
「センター試験 地理B」の方は結局、レスは復元されて、その後トピにレスがつけられ無くなって終了、となったようです。色々と興味深いレスを読ませていただいたので、どうなるかと思いましたが・・・。削除自体は管理者権限なのでどうこう言っても始まらないのですが、削除されなさそうな発言にレスを付けるのが(!)コツだと思います。
私はトピでは今まで2つ自分で消して、2つ管理者に削除されたことがあります。閉鎖した方がいいのでは、という意見もありましたが、管理者が職権で削除するならともかく、自分が人の意見を削除(トピ主が削除すれば、ぶら下がりは全部消える)するのもどうかと思っていて、最近は「放置」です。次々と繰り出される珍説をロムで楽しむか、どうしても何か言いたければ、ご自由に参戦してください、というところでしょうか。
本題は「ウラル語のはなし」ですが、ようやく定価で新品を売ってくれるところを見つけ入手しましたが、確かにこれはおもしろい。フィンランド語、ハンガリー語、エストニア語、ラップ語以外は聞いたこともない言葉が多いですが、それぞれ欧州、ロシアの中でばらばらで生き続けていることとか、ウラル・アルタイ語族というのは違っていて、アルタイ語族というのはなんら関連性が研究されていないとか、へえ・・・という話ばかりで、フィンランドとハンガリーに絞って行くのも面白そうに思えてきました。
昔、八重洲の地下街にノキアの直営店があったときに、ウインドウズCEのスマホを買ったことがあります。説明してくれたのが、完璧な日本語を話す金髪の青い目の欧州人で、フィンランド人かどうかは分からなかったのですが、フィンランド人てもうちょいアジアっぽいのではないかと当時から思っていました。そしたら、ウラル語族というのはそもそもアジアの血は混ざっていない、あの時の人みたいなのが、どうやら標準みたいで、その辺もちょっとびっくりです。
もう一冊、「アフリカーンス語への招待」というのと並行して読んでいますが(うんヶ月分の本代になりました。)こちらも孤立した欧州語の話でおもしろい。孤立した欧州語というとバスク語くらいかと思っていましたが、こういうやや端っこにある言語や人たちというのは・・・長くなるのでやめます。また、フィンランド話題の時は是非レスしてください。