Q&A

なんでSIMが使えなかったんでしょう

公開日 : 2018年08月19日
最終更新 :

ロンドン→成田の航空券をアエロフロートのモスクワで23時間55分トランジットの組み合わせで取り、ビザも取ってモスクワ観光をして、今日帰国しました。現地SIMがうまく使えないままの帰国になってしまったのですが、なぜかわかる方いらっしゃいますか?

私はスマホに直接SIMを入れるのではなく、Aterm MR05LNというルーターを持って行き、シェレメチボ空港の到着ロービーにあったtele2という会社の店でSIMの一番小さい容量の2Gの物を200ルーブルで購入。それにアクティベーションの手数料100ルーブルを支払いました。海外旅行先でSIMを使う場合、數十分してから使えるようになる事が多いので、待ってみたもののやはり使えるようになりませんでした。ルーターには「APN設定を確認してください」と表示されたので、ホテルのwifiを使ってネットで検索したところ、APN:internet.tele2.ru、ユーザ名:なし (空欄のまま)、パスワード:なし (空欄のまま)という情報を見つけたので試したところやはり繋がりませんでした。朝、ちょうどホテルのすぐ近くにtele2の支店があったので、全部持って行って聞いてみましたが、店員さんも理由はわかりませんでした。
私がもっとこういう事に詳しかったら、すぐ解決できたのかもしれませんが、スマホやネットの仕組みもよく分かっていないので、困りました。
最終的にはモスクワの観光地やアエロエクスプレスなどでは無料のwifiがけっこう入ったので、それに繋いでスマホでネットを使う事ができました。

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4件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    18/08/22 05:09

    私も今困ってます

    現在イタリアのロッサーノというところにいるのですが、全く同じ状況です。
    同じ機種で苦労してます。イタリア人に手伝って貰おうにも画面表示がすべて日本語なので不可能です。
    めんどくさくなって匙投げまして、ホテルの無料wifi使ってます。ここは繋がるが昨日のホテルは全く駄目でした。
    問題機種だったのですか。はあ。

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  • xmarillenxさん、JORGEさん、ありがとうございます

    お二人のレスを拝見いたしました。詳しくありがとうございました。
    バンドについては私の持って行った説明書にも詳しく書いてあったのですが、当日ヘトヘトだったので説明書を出して見たりもせず。翌朝観光の前にtele2の店で聞いたら「このルーターには2Gって書いてあるね。tele2は4GやLTEだから、このルーターが2Gしか使えないものだから繋がらないのでは」と言われました。「日本で買った新しい機種だよ」と答えたのですが、考えてみたら2Gと書いてあるのは画面の一番右の方で、繋がる方式が書いてある左の方ではなく。買ったSIMが2Gの容量のものだという意味だったんだと思います。

    ネットが無い状態でガイドブックを見ながらボリジョイ劇場や赤の広場、グム百貨店、クレムリンの外観(中はチケット売り場がすごい行列で諦めました)、聖ワーシリー寺院などを見て来ましたが、方角が分からなくなって、スマホで行き方検索ができたらなとも思いながらも、周囲の人たちに聞きながら行ったのは面白かったです。英語がほとんど通じなかったので、ガイドブックの地名を指差して、ジェスチャーでの意思疎通でした。

    ルーターより日本で売っているiPhoneの方が入る周波数が多いんですね。
    使っているiPhone 6sをSIMフリーにはしていないので、またロシアに行く機会があったらSIMフリーにしてから出発しようと思います。

    あとこれも気になったのですが、イギリスで3という会社の3ギガ分のSIMを購入して、これもルーターに入れて使いました。こちらは無事に繋がったのですが、日本で使うよりもずっと容量が減るのが早かったです。通常私は日本では1ヶ月に2〜3ギガしか使わないので、2週間の滞在で3ギガ分を購入したら、3日で全て使ってしまい、その後何回もSIMを購入しました(提示されたのがTop upできないものだったので)。ちなみに地図やSNSを見たりしたくらいで、動画は見ていません。
    現地SIMは私にはまだまだハードルが高いようです。

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    MR05LNの表示について

    右上の2Gというのは2.4GHz帯で無線接続できますよ。というマークで、データ回線を2Gで捉えていますよというのとは違います。
    スマホなどのWiFi接続上の周波数です。なので、右上のアンテナ(弧を描くようなアンテナ)はWiFi接続が安定してできるかどうか。の目安です。

    データ回線のアンテナは左上にでると思います。
    このルーターはWCDMA(3G)HSPA(3.5G)LTE(4G)を捉えることができ、2G(GSM)はとらえることができません。
    というか、日本は携帯にGSM電波を利用していないため日本の製品には基本入っていません。また、2Gは電話回線用が諸外国でも主ですので、入ってたとしてもデータ通信できないことがおおいです。

    JORGEさんのいうように確かに3GのBand1は入ってるので捕らえられるよなととちょっといろいろググってみたところ。。。
    このSIM場合によってはデータローミングONにしておかなきゃいけなかったのかもしれません。。。
    https://jp.rbth.com/travel/2017/06/01/774262
    これ見るとTele2は大手携帯会社と双方向ローミング契約しているとなっているので、自社でアンテナを持ってないエリアはローミングでカバーしているのかもしれません。
    ロシアはエリアによって同じ携帯会社でも契約が違うというようなことも書いてあったりするので、小さなエリアごとでアンテナを持ってる携帯会社が違うとかあるのかもですね。

    モスクワではないのですが、ロシアに行きたいなと思ってたので私も勉強になりました。
    ロシアのネット事情は普通より奥が深そうです(*´ω`*)

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  • バンドの不一致

    Tele2のバンドを見ると、B3、B7、B20、B40 となっています。
    http://prepaid-data-sim-card.wikia.com/wiki/Russia

    MR05LNがこのうちカバーしているのはB3のみとなります。
    http://www.aterm.jp/product/atermstation/product/mobile/mr05ln/spec.html

    そして、上サイトによると2015年からB3がメジャー都市で使われるようになると書かれているので、Tele2のメインはB7とB20 なのだと思います。
    そのメインのバンドを持っていないMR05LNでB3が飛んでいるエリアにたまたま入って電波を捕まえることができれば使えたのでしょうが・・・多分、そこまでまだB3エリアがないのではないかな?と思います。

    バンド数を多く抱えているのはiPhoneの日本発売のものになります。
    次がHuaweiの上位機種かな。。。
    ルーターでも、MR05LNよりはMR04LNの方が対応バンド数が多いはずです。

    日本で発売されているものは日本のバンドに合わせてあり、海外と日本ではメインで使われているバンドがかなり違うので、海外旅行される際は、自分がいかれるエリアのバンドを調べた上でルーターも選ばれたほうがいいかと思います。(同じ国内でも会社によってバンドが違うので(ドコモ、ソフトバンクが似たり寄ったりなバンドに対し、auは違うバンドを使っているように))

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    18/08/20 17:36

    それは疑ったのですが・・・

    でも3Gは掴みますよね。周波帯は真っ先に疑いたくなるのは確かなのですが。

    設定も「接続先設定(LTE/3G」で他社の製品のようにLTE、3G専用の設定はないので、LTEがダメでも3Gは拾えたはず。tele2がLTE専用のAPNを使っている訳でもないし。

    APN settings

    username: (blank)
    password: (blank)
    APN name: wap.tele2.ru (or) internet.tele2.ru
    なので、前者なら繋がった可能性はなきにもあらずですが・・・。

    スマートフォンがあれば原因究明もできたのですが。

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  • 18/08/20 08:57

    相性の可能性

    Aterm MR04LN (MR05LNも持っていましたが、4と違って直ぐに壊れた・・・)でのこと。今まで繋がらないことはなかったのですが、ベルリンの空港で買ったSIMがダメでした。iPhoneに入れてもダメで、当初不良品であることを疑いましたが、アンドロイド(Xperia X Performance dual)に入れたらちゃんと対外接続しました。しかし、空港の売店ではLTE対応と言われたが、3Gのみで、翌日、宿の近くにあったO2市中店でSIMを買いました。こちらは何に入れても真っ当に動きました。

    かなり徹底的に検証しました。本体だけの設定ではできないところもあるので、他の端末からプロファイルを書き込んで、さらにさまざまな要因を入れたり外したり。でもちゃんと動くアンドロイドの設定をAtermに持ち込んでも同じ。電話を捉えないのです。

    もしかしたら、アンドロイドって結構いい加減なところがあるので、それで不具合を吸収してしまったのかも知れません。iOSでダメでもアンドロイドなら動くというケースは確かイタリアでもあったので、もともとのSIMが欠陥品だったのかも知れません。単なる相性なのか(まるでPCメモリーみたいな)。

    なお、Aterm MR05LNはMR04LNよりもダウングレード製品と言われています。唯一の利点はナノSIM専用になったことくらいで、この手の製品はSIMアダプターは破損の一番の要因なので、今のご時世なら本当はこちらのほうが良いのですが、いかんせんSIMを選ぶし(手持ちのSIMで一部しか繋がらないし、場所も選ぶ)のと、対応周波帯が前機種よりも減っているので、結局、MR04LNを専ら使っています。この削減も一因かも知れませんが。

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