レポート

デビルズタワ- ホピランド(グランドサ-クル) シャスタ でみられる 白人文明の限界

公開日 : 2019年08月13日
最終更新 :

きのうさっき書いた酒を飲みながら 古いビデオを デジタル化していたのだけど、こんなのがでてきた。

https://en.wikipedia.org/wiki/In_the_Light_of_Reverence

http://www.pbs.org/pov/inthelightofreverence/

この掲示板でもよく話題になるこの3箇所の土着民インデアンと白人の宗教観のちがいとかのはなしだけれども、

このまえ この産経新聞記事 でみた

https://special.sankei.com/f/seiron/article/20190808/0001.html

一神教ではゴッドが天地を創造するが、日本では万物は自生する。その一つ一つに霊(アニマ)が宿るとするからアニミズムという。わが国では神道の仏教化以上に、仏教が神道化した。そのことは「山川草木悉皆成仏(さんせんそうもくしっかいじょうぶつ)」が日本人好みの仏典の言葉だと指摘すればわかる。

こういった "日本的"な世界観自然観を色濃く持つぽちとしては 自然の支配者としてかみから作られた自分 というような 白人的な世界観のうえにたつ白人文明の限界をどうしてもかんじてしまう。

https://www.youtube.com/watch?v=aH2tKUusg9g

この掲示板でこういったところをおとずれるひとたちもおおかた日本人なのに どうも白人くさいかきこみする人 そういった旅行者ががおおいようにもおもう。 もうすこし インディアンの宗教観にちかいような日本人旅行者がおおくてもいいようにおもえる。

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1件のコメント

  • バス一杯の 日本人観光客にきてくれるな (put off by a bus load of Japanese tourists)

    というこのユーチューブさいご(3:20ごろ)のおっさん(Vine Deloria Jr) のいうことばをうけとめてほしい。

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