レポート

楽観論ではいられなくなったと思います

公開日 : 2020年02月14日
最終更新 :

これまでは、騒ぐな、冷静に、というスタンスでしたが、昨日から潮目が変わったと思います。

・感染ルートがわからない、既に不可能になったこと。
・当初言われていた感染率は過小評価で、恐らくインフルエンザを超える。
・最大の問題は、軽症者多く、単なるカゼと思って感染者が動き回っている。発症前でも感染能がある可能性が高い。
・インフルエンザは高齢者や幼児以外は無理せず休めば治るが、肺に感染が起きれば簡単には治らないで、重症化する可能性が高い。
・インフルエンザが大別して三種の治療(阻害)剤があるが、新型肺炎には現時点で存在しない。インフルエンザの薬が効く可能性は条件承認の一種のみ。
・クルーズ船(これも失敗だったことが判明)に目を奪われているうちに、足元に火が付いていることに気がつかなかった。

正直なところ、日本便飛来禁止、日本人入国拒否の国が出てきてもおかしくないと思います。見えない敵には今のところ完敗状態で、水際作戦で食い止める、防御できるレベルを既に超えているのですが、世界が自国中心主事に傾いているので、海外で東洋人差別云々レベルでは済まなくなる可能性は否定できないと思います。ここ数日の近隣諸国で実施されている緊急措置は、即日実施なので、片道航空券になる可能性も否定できません。

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