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熊野古道:中辺路の宿泊場所の決め方について

公開日 : 2021年12月18日
最終更新 :

コロナ次第ではありますが、春になったら熊野古道に行こうと思い調べ始めました。
宿泊場所を決めるにあたり参考情報の提供をお願いできればと思います。

対象は、滝尻王子ー熊野本宮大社 です。
このコースでなければという訳ではありませんが、「二つの道の巡礼者」(DUAL PILIGRIM)の対象でもあるのでここかなと。
神奈川から行きますので
 初日は滝尻王子付近に1泊し翌日出発。
 最終日は熊野本宮大社付近に1泊し翌日帰宅。
と考えています。

1.滝尻王子と熊野本宮大社の間で宿泊の場合、どの辺りが良いでしょうか?
2.1泊か2泊かが大きな悩みです。

宿泊場所はコースの難易度/体力などにより変わると思いますが
私は登山やトレッキングなどの経験はなく、人並みの体力が有るかどうか微妙なレベルです。
最近はスペイン巡礼に行きたくていつも近所を1〜2時間ウォーキングはしています。
おそらく平地は何とか人並みに頑張れると思っていますが、登り坂は弱いと認識しています。

【補足】
元々は、スペインのサンティアゴ・デ・コンポステラ巡礼(スペイン巡礼)に行く計画をしていたのですが新型コロナの影響で行かれなくなりました。
来年もスペインへ行けるか分からないので、国内が可能であれば「二つの道の巡礼者」(DUAL PILIGRIM)となっている熊野古道へ先に行こうかと考えています。

「二つの道の巡礼者」(DUAL PILIGRIM)とは:
世界遺産同士で、「熊野古道」のある和歌山県田辺市が2014年にスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラ市と「観光交流協定」を結んだものです。
「共通巡礼手帳」に各地でスタンプを押すことで証明書と限定のピンバッチがもらえますのでこれを目指します。

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1件のコメント

  • 断念したクチですが

    以前、中辺路の小広王子から本宮まで1日で歩こうと考えて準備しました。
    バス道と並行していて色々なバリエーションが考えられる中辺路ですが、小広王子~発心門王子間だけはエスケープルートが無いので注意が必要です。
    この区間(小広王子以降)に1日掛けるとすると 中辺路のほぼ半分、3日間掛けて歩くには中途半端な距離ですよね~。
    ガイドブックなどに載っている通り「歩きは1泊2日」がスケジュールし易いい気がします。

    体力面は何とも判断し難いですが、とにかく”登り・下りがキツい”です。
    特に初心者は下り坂で膝を痛める事が多いので、ご近所のお手軽ハイキングコースで”膝を痛めない歩き方”を予習&反復訓練が必要だと思います。(エラそうにスミマセン)

    ご相談の宿泊場所ですが、3泊とも同じ宿にするのがラクですよ。
    荷物を移動する手間は勿論、初日に濡れた衣類を干したまま出掛けられるなんてメリットも(笑)
    バスの時刻表を見ると、田舎(失礼)なのに朝5時台から運行していて”通勤”も可能です。
    私なら湯の峰温泉にするかな?

    以上、結局私は思うように休みが取れず 発心門王子からの小辺路と大日越をチョコッと歩いただけなので信憑度ゼロですが、ご参考まで。

    http://kumano-fan.com/alone-kumanokodo-2502
    https://www.ryujinbus.com/app/wp-content/uploads/2021/03/75538756fe3f847e57ca4013cd314439.pdf

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    返信ありがとうございます

    やはり「歩きは1泊2日」がスケジューリング的には、良いのでしょうね。
    キツくなってしまたらバスが使えるんですね、それなら何とかなるかもですね。
    本数が少ないの要注意ですけど。

    「3泊とも同じ宿にする」のは考えていませんでした。
    重い荷物を持たなくて良いとか、洗濯して(するかな?)干しっぱなしできるのは楽ですね。
    でも、歩いてバスで戻って、またバスで...は、なんか変な感じだな〜。

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