北米で一番物価の安い都市に住む トベロラカシさん、きっとはじめてじゃないような気がします。 以前は違うHNでした? マーサー・ヒューマン・リソースによると、 わたしの住むオタワが北米で一番物価が安いそうですね。 確かに、家は普通の人でもかなり大きなのが買えますし 教育費は、高校まで公立は無料です。 (私立と公立の差はそんなにありません) 大学の学費なんて、日本じゃ考えられないでしょう。 医療システムは日本のと似てまして、ほとんどが州の保険でカバーされます。 日本より高いのは高熱費(寒いから)と税金くらいでしょうか。 税金は高いのですよ。 消費税は15%、 所得税は2004年度年収60、000ドル(550万円くらい?)21%。 文化的なもの(コンサート映画のたぐい)なんて 日本では考えられないくらいの値段で楽しめますよ。 一応首都ですから、文化的水準は高いですし、レストランの質も高いです。 それと、日本の銀行は何ですか?利子がないのと同然。 しかし、それだけ、お金を借りる時の利子もほとんど無いに等しいですけど。 物価の安い都市で、それでも余裕なく暮らしてるどれにどらは 反省して気をひきしめなければ・・・
オタワ どれにどらさん、こんにちは。 そうですね、どかのトピでご一緒しているかも。 HNは初参加後5年来、変わっていません。 北米というと、モンレアル(モントリオール)やヌーヴェルオルレアン(ニューオーリンズ)などフレンチ・フレイバーのありそうなところばかり頭に浮かぶのですが、 オタワ、 土地(家)が広く、物価が安く、文化的刺激もあり、食事が美味しい・・・ 理想的な環境ですね、羨ましい。 でも、寒さはどうなのでしょうか? カナダは極寒とのイメージがあるのですが・・・ 日本の地中海、瀬戸内育ちの私としては、パリより寒いところには住みたくありません!!! 連日最低気温が零下、最高気温が精々5度程度というのはそろそろ耐えがたくなってきました。 今は、物価が高くても、文化的刺激があり、食事の美味しいパリは大満足なんですが、将来退職後はどうでしょうね。 オタワは、かなりよさ気ですね。 尤も今のところは、瀬戸内で余生を送りたいと思っており、海外に住むつもりは無いのですが。 でも、日本と海外の気に入った土地の両方にベースを持つというのは理想かもしれません。 まあ、だいぶ先のことですが。 ところで、日本の金利ですが、確かにほぼゼロがこう長く続くと引退後年金と貯蓄からのリターンで生活されようとしていた方々には大きな影響がありますよね。 でも、金利が0.1%上がると、支払う金利があっという間に膨れ上がる債務過多の業界もあり(あった)、日本経済に大打撃を与えますので、まだ当分は仕方が無いかも。
余生 オタワは寒いです。(今年はちょっと暖冬気味ですが) 三月になってパリの冬の最高気温になると、「まあ、きょうは暖かい!」と ティーンがTシャツとジーンズで町を歩いたりします。 文化的刺激も食事の美味しさも、勿論パリには負けてしまうでしょう。 パリには行ったことはありませんが、 カナダでも仏系の都市モンレアルの方がその方面では数段上です。 オタワはちょっと保守的ですから、 若いアーティストたちが、斬新なアイデアを表現しにくい感じですね。 でも首都であることから、人口や町の規模はかなり小さいにもかかわらず、 保守的ながらも、かなり水準の高い文化活動があると思います。 それと、大都市にありがちな交通ラッシュが緩やかですよ。 冬が厳しくなければ、リタイア後住むのは最適なんですけどね。 わたしも瀬戸内海育ちなんです。 それで、年取ったら、過疎化してる瀬戸内海の小島に家を買って 魚をつったり小さな畑で野菜を作ったりして過ごそうかと一時考えました。 冬は瀬戸内海、夏はオタワという具合ですね。 まだ完全にはそのアイデアを捨ててはいないのですよ。