17/10/26 21:54

融点は28度以上

なので、人間が立ち入る場所なら、冷却は不要です。中東で室内なら25度を超えることはまずないでしょう。
宿を確保せずに、空港に荷物を置くのですよね?入れっぱなしで良いのでは?

一番安全なのは機内持ち込みで、肌身離さずなのですが、バターは液体物になる筈なので(禁止物の”ゲル”に相当)、
持ち込み挑戦は止めたほうが良かろうと思います。ただし、今の検査法では確実には検知できないし、検査員の判断に
委ねられるので、すり抜ける可能性は(かなり)あります。

極めて感受性の高い製品で(超高級)、一瞬たりとも高温に晒したくないのであれば、保冷剤は無駄なので(おフランスから
ドバイに飛ぶ間に溶けます)、ドライアイスしかありまえん。2.5 キロまでOKで、半減期が約24時間。48時間で600グラム残ります。
72時間でも300グラム残るので、多分、自宅までは持ちます。

機内預けは、飛行機から出された後、積み込む間が危険。客にはなす術がないのです。ドバイで降ろす時には、保冷剤は室温になって
いるので、役に立ちません。その後は、無防備なので、どう扱われるか・・・・。

預けるのなら、ドライアイスでしょう。

客が使える設備はないでしょうから、ホテルで預かって貰うか、レストランで高〜い料理でも頼めば預かってくれるでしょう。
あとはEKのラウンンジでしょうが、やはり、預けた場合の扱いが懸念材料。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • ありがとうございます。

    アドバイスありがとうございます。
    ドライアイスは思いつきませんでした。
    フランスで入手できれば、スーツケースを冷蔵庫にできるようにしてみたいと思います。
    ドバイ空港に着いたら、もう一度、ドライアイスや保冷剤を入れ替え、ドバイ出発時に入れ替えと、なんとも手間になりそうですが、良い状態で持って帰ってこれればいいなと思います。
    大変参考になりました。ありがとうございました。

    • いいね! 0
    • コメント 0件