今週と先週、キャセイの香港ラウンジへ行ってきました

航空会社のラウンジにもピンキリありまして、雰囲気もだいぶ違うため一纏めには出来ないのであくまでもキャセイのラウンジから考察してですが…。

キャセイのラウンジは世界の中でもかなり立派な部類に入るので、ラウンジにいる方=それなりの金額を払って上位クラスに乗っている方やその航空会社の得意客、と考えるとたまたま特典航空券で乗れた若者でもないので、大人のマナーとしてやはりその場に合った服装はあるのかなと思います。ましてや『ラウンジのプロフェッショナルな環境にふさわしい服装でお越しいただくようお願い致します』とキャセイ側も発信していますし。

ラウンジにはビジネスマンの方も多かったです。そして夏のバケーションシーズンという事もありラフな格好の方も同じくらいいらっしゃって、Tシャツ、短パンの男性も多くお見かけしたと思います。
足元は携帯で撮ったラウンジ雑感の写真を見返してみると、ラフな格好の方は皆さんスニーカーを履かれていました。(素足かと見間違えるくらいの短い靴下を合わせてスニーカーを履いていた方も)
書かれていた格好で入室禁止もなければスタッフの態度が変わる事もないのでご自身の自由で構わないとは思いますが、アドバイスを求められたら、踵は隠す(女性の場合はバックストラップのあるサンダル、男性はスニーカーでも踵を踏まないタイプ)くらいが場の雰囲気に合っているのかなと思います、というくらいでしょうか。

余談ですが機内での寒さは私は気になりませんでした。ビジネスクラスにはしっかりとした掛け布団のようなものがお席に置いてありますので、それを掛けていれば全く問題ありませんでした。アメニティにはスリッパが含まれていないかもしれませんので(6時間ほどの中距離深夜発早朝着のビジネスではスリッパはなかった)、機内でスリッパ必須であれば使い捨てのようなものをお持ちになった方がいいのかもしれません。

キャセイの香港ラウンジは本当に素晴らしいので乗り換え時間もあっという間だと思います。どうぞ楽しんできて下さい。
ラウンジはWING、PIER、BRIDGE、DECKとありますのでご自身の搭乗ゲートと近い所に行けばいいかとは思いますが、私が素晴らしいと思った順番は、PIER(落ちついた雰囲気、広い)、WING(開放的な感じ、広い)、BRIDGE(WINGと似た感じでそこより狭い)、DECK(最近出来た所で落ちついた内装のエリアとオープンなエリアが混在、やや狭い)、という感じです。
キャセイのヌードルバーは有名なので是非トライしてみてください。

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1件のコメント

  • 大変参考になりました!

    とても丁寧に書いていただいてどうも有難うございます。とても参考になりました。
    夫のシューズについては、仰る通り踵はきちんと隠して(踏むことも戻すことも可能なタイプ)行くことにします。
    わたしのサンダルも、バックベルト付きにしようかなと。
    ローマに着いてから時間に余裕のない移動&移動なので、できればわたしも歩き慣れたサンダルが一番なのですが、もうあれこれ考えるのが面倒になってきたので(笑)現地での履き替え用として履き慣れたサンダルを機内持ち込みにします。多少荷物がかさばっても仕方ないですもんね。

    すみません、一つお尋ねしたいのですが、ビジネスクラスの機内で夫がズボンを履き替えられるようなスペースはあるでしょうか。できればトイレでの着替えは避けたいかなと思ってます。

    キャセイの香港ラウンジはそんなに素晴らしいんですね!ネットでもあれこれ検索して予習していたのですが、こうして身近に感想をいただけると尚のこと現実味があってワクワクしてきます!
    全てのラウンジを網羅して満喫しようと思います!どうもありがとうございました☆

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