今日何事もなければ 昨日も午後から集結が再開され、夕方～夜便に欠航や遅れが出ました。 今日も、関西の夜便（＝翌日朝戻る便）に遅れや予定されています。 あくまで報道ですが（裏に米国が居るというネット情報は絶えませんが）、指導者なしの動きなので、予測不能。自然発生に近いのなら、交渉相手も居ないので、収拾も困難なのでしょう。抗議行動参加者には若者が多く、インタビューに答えていた青年の英語が極めて上手かった（主張もしっかりしていて、少なくとも日本のTVによく出る政治家よりかは真っ当だった）のが印象的です。台湾にしろ香港にしろ、若者が中心なのは、日本と大違い。 今回の問題は空港占拠で、10年ほど前に反タクシンが空港閉鎖したときは軍（空港に機関銃を持った兵士がいるのは不気味）が一般人を閉め出していましたが、今の香港でそれは無理でしょう。 キャセイの処理ですが、 rebooking and rerouting charges will be waived for all tickets issued worldwide (irrespective of fare type) on/before 12 August 2019 for travel with Cathay Pacific/Cathay Dragon confirmed booking arriving to and departing from Hong Kong between 12 August 2019 and 14 August 2019. なので、一昨日までの発券（これは大抵の人には問題なく）ならば、12日から14日に着く（質問者はこれに該当）フライトを日にち変更（何時までかがあるはずだが、聞かないとわからない）とこれは通常のチケット（変更可能なものでも）も無理なルート変更が無料（サブクラスに拘わらず＝最低料金でも）で変更できるということです。後者は、便数が少なかったり、小型機だったりして空きのない場合、日本にだけは帰国できるとか、逆にCDGは満席だがLHRなら可能、さらにHKG-KIXが取れないが、HKG-TPE TPE-KIX、しかもTPE一泊なら可能とかもあり得るということです。 CXのお家事情（機材や操縦士の確保ができない）と言うよりも、空港が使えないのがほとんど理由なので、他社便振り替えはまずない（したくてもできない）でしょう。日本からの便は通常行って帰るので、香港機場が使えなければそもそも飛んできません・・・。極端な話、HKG-BKK-HNDとかで帰国は可能ですが、HKG-BKKが他社でも飛べないので無理。後は、澳門とか深セン、広州とかでしょうが、そこまではやらない（やれない、完全他社だし）でしょう。
