Q&A

裏磐梯

公開日 : 2020年07月09日
最終更新 :

裏磐梯を初めて訪問したいと計画しています。夏~秋の間で2泊3日の日程の場合、どのような行程がお薦めでしょうか。公共交通機関を利用しての旅です。普通には歩けますが、あまり長いハイキングは足が悪いためできません。ガイドブックを読んだりしてみたのですが、日程がうまくたてられません。漠然とした質問で申し訳ないのですが、よろしくお願い致します。

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3件のコメント

  • 出発地は?

    どこにお住まい:あ書かれていない方がとても多く、万全なアドバイスができないのが残念です。
    プロフィールも何も書かれていない方も多く、モデルコースも作りがたいのです。

    一応、人口の3分の1近くが住む首都圏在住をもとに書いてますが。関西圏在住の比率も大きいのでアドバイス地への交通を東京から1時間の地へは「大阪から姫路城へ行くようなものです」と書いてます。
    こう書くと理解しやすいので。
    でも出発地がわかれば、もっとピンポイントで適切なアドバイスできるので残念です。

    日本の紅葉は、信州、北陸、北関東、京都・滋賀なども有名ですが、日本のベスト20を挙げると、半分以上は北海道、東北が占めるほど、やはり北へ行くほどきれいです。ほぼその緯度にある韓国も紅葉が見事です。

    出発地を知りたいのはおすすめの鉄道パスが出発地により異なるからです。
    首都圏だとどれもOKのことが多いですが、関西圏発だと50歳以上ならひとりでも使えるJR東日本の新幹線、特急に4日乗り放題の大人の休日倶楽部パス(1万5000円)が使えません。
    多客期の紅葉時には発売されませんが、10月初めや11月に使える年もあり、東北の紅葉狩りに利用したことも。

    関西発でも(もちろん首都圏も)紅葉期の10~11月いつでも新幹線・特急のグリーン車に乗り放題のフルムーンパス(5日用はふたりで8万円台)がありますが、夫婦の年齢が計88歳以上の条件があり、だれでもというわけにはいきません。

    もし条件にあえば、10月1日~6月30日(年末年始、GWは除く)にいつでも利用できるフルムーンパスが最適です。

    まったく条件なしの青春18きっぷは春、夏、冬休みだけなので、桜はOKですが、紅葉には使えません。
    ただ、秋版青春18きっぷといわれる秋の乗り放題パスが10月中旬前後に使えます。3日連続使用で。2泊3日の北関東紅葉狩り(那須&日光など)に最適です。

    快速と普通列車しか乗れませんが、元気な高齢者はこのパスで裏磐梯&吾妻2泊3日をされていますよ。パス代は7600円ほどかと。

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    横浜です

    出発地は横浜です。50代と80代の親子です。時間の制約はありません。様々な情報を頂きありがとうございます。

  • 詳しい情報ありがとうございます。

    詳しい情報をありがとうございます。80才過ぎの母親が以前から裏磐梯に行ってみたいと言っていたのですが、やっと連れていけそうです。早速母に話したら、とても喜んでいました。紅葉も温泉もとても楽しみです。
    ありがとうございました。別件の質問で申し訳ないのですが、東北の紅葉は裏磐梯以外にどこがお薦めでしょうか。今回コロナ禍で全く出かけられず急に歳をとってしまったようなので可能ならば、裏磐梯と別に連れて行きたいと考えています。やはり、2~3泊、あるいは3泊4日ぐらいの日程が希望です。よろしくお願い致します。

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    東北の紅葉おすすめ地

    北海道ともに東北の紅葉は格別です。

    十和田湖&八甲田が有名ですが、ここは八甲田が10月上旬、十和田湖が中旬、奥入瀬渓流が下旬と、全部見ごろは難しいです。最近は季節も1週間遅らせたほうがいいです。十和田ホテルといういい宿があるのですが、人気があるので早めに予約したら、湖畔は3~4日早かったです。紅葉は難しいです。

    八幡平(特に松川渓谷)、岩木山、出羽三山の弥陀ヶ原(月山8合目)もほとんど歩かずに紅葉が見れます。

    須川温泉(栗駒山山頂近く)、蔵王エコーライン、鳴子峡、姥湯は一度は行かれたほうがいいかと。

  • 10月に吾妻地区を含めて2泊3日で

    裏磐梯(磐梯高原)は磐梯朝日国立公園の磐梯・吾妻地区を代表する観光地です。
    裏磐梯は時間のない人は1時間ほどの五色沼散策路を歩くだけでも堪能できますので、ここだけで2泊3日は檜原湖湖上観光、磐梯山登山、銅沼探勝をしても時間を持てますかも。
    雄国沼まで足を延ばすなら2泊3日でちょうどいいですが、足がお悪いということでうち3か所は無理で、五色沼ハイクと湖上遊覧の計2時間で足りるほどです。

    ゆっくり滞在しても丸1日で十分でしょう。1泊だけにして平均標高1350mという日本最初のスカイライン(山岳道路)磐梯吾妻スカイラインで浄土平に行くことを勧めます。

    どちらも秋の紅葉が日本有数のすばらしさなので必ず秋に。
    標高が高いので昔は10月2日に訪れたとき、見ごろでしたが、最近行ったときは中旬や下旬がベストと、温暖化で遅くなっています。宿は紅葉情報を見ながら直前予約がベターですが、無理ならネットで昨年の見ごろのチェックを。


    以前は裏磐梯から直接、浄土平行きバス(終点福島)が出ていましたが、今は福島から行きは土湯経由、帰りは高湯経由の周遊です。

    バスは午前と午後の1日2便で浄土平でゆっくり散策して同じバスで戻れます。
    足が悪くなければ、1時間で一切経山に登れ、眼下に日本一といってもいい青く透き通った五色沼(裏磐梯のと違う吾妻五色沼)が見れるのですが、残念です。
    でも、10分ほどで観光客のほとんどが登る桶沼(火口湖でここも美しい)は見れるかと。
    紅葉は吾妻のほうが裏磐梯よりきれいです。標高が高いので。

    コースは東京(朝発)からなら新幹線で郡山へ。磐越西線で猪苗代へ。バスで裏磐梯(昼過ぎ着)です。ごご散策。裏磐梯泊。

    2日目午前観光。午後、郡山、福島経由で、バスで土湯温泉泊
    3日目 午前のバスで浄土平へ。福島経由東京です。

    大阪発なら、初日に福島まで直行、土湯泊、2日目裏磐梯泊のほうがいいかも。

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