素敵な街ペシャワールは優しい人ばかりだった

最後にホテルまで送ってもらった友人に挨拶もしなくて帰ってしまったのでまたペシャワールに行こうと思う。
本当に素敵な街と人々だった。

パキスタンの人は話始めると「結婚しているの?何の仕事をしているの?子どもは何人で歳は?」と聞いてくる。反対にこちらから家族の事を聞くととても嬉しそうに話してくれて写真まで見せてもらえる。電話番号も教えてくれる。
怖がらず「アッサラームアライクム」と大きな声で言えば皆笑顔で接してくれた。

<イスラマバード→帰国>
ペシャワールからラワルピンディーにローカルバスで向かう(250R)。時間的にはダーウーのバスと変わらないらしい。2時間。ロ―カルバス停はアミンホテルの前の道を東へリクシャで5分~10分。マイクロバスでエアコン有。乗った時ハエが30匹くらい飛んでいた。ラワルピンディーからイスラマバードまでタクシーに乗る(700R)。イスラマバードには2つの空港があるがどっちに行くのかと若い男の子が聞いてくれる。タクシーの値段もちゃんと確認してくれた。ペシャワールの青年たちは本当に親切だった。


イスラマバード→北京の機内でも食後に1度もどしてしまうが北京でお腹がすいて来た。捨てようと思っていたカップ麺が1つリュックに入っていたので空港でお湯を入れて恐る恐る食べる。美味しかった!フォークは食堂のお姉さんに「プラスチックのフォーク、貰えますか?お金がないのですが」と頼む。ナプキンにくるんで快く渡してくれた。

最後の最後に北京から関空に戻る時に関空はまだ閉鎖されていて飛んでいないと言われたので名古屋空港に向かった。新幹線で京都駅まで帰ってきた。旅は家に着くまで何が起こるか分からないと改めて実感。

どうなるか不安だったパキスタンの旅は200パーセント楽しい旅になりました。体調を崩したこともいい経験です。

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