18/10/14 13:44

カタールのセール

年中バーゲンの台湾とか、一年中閉店セール(実はこれを危惧しています・・・)の店同様にやっていない期間のほうが短いエアラインですが、一応、明日までは期限です。終われば確実に上がるし、再度やっても安いのは売れ残りしかありません。

羽田よりも成田のほうが若干安いが、日本を出るフライトの関係で、往路は羽田のほうが短い(出発と到着時間)。

22:20NRT 東京, 成田国際空港(成田)
05:00DOH +1日 ドーハ, ハマド国際空港
07:45DOH ドーハ, ハマド国際空港
12:15TXL ベルリン, ベルリン・テーゲル国際空港
乗っている時間は20時間を切りますが、全部で所要時間合計 : 21h 55mです。
復路のほうが高くて、探した限りでは、合計108460.00 JPYです。

やはりこの程度が下限でしょう。試しに目的地をFRA(フランクフルト)にしてもほぼ同じです。確かにSASならば、12月あたりに片道3万円台のがあり(ベルリン以外)、ベルリンでも
燃料費等の38,550 JPYを含んだ合計 91,050 JPY(なんと往復5万円強)があるので、千円でも切り詰めたいと言うのであればあることはあります。

ただし、12:30 - 21:50 (現地22時なら宿に入れるのは良くて当日の終わりだし、外は厳寒真っ暗です)、フライト時間も短いのですが、それが良いかは別の話。

ベルリン以外に飛ぶという選択肢もある(確かにコペンハーゲンは安い←この時期の北欧ですから・・・)のですが、結局交通費も掛かるし、劇的に安くなる訳でもない(ベルリンへのLCCの激安がないし、長距離バスは時間だけ掛かるので意味がない)ので外しました。

また、冬場は相当寒いし、天候も良くないので、それなりの覚悟が必要です。寒さに関してはゲルマン民族のほうが圧倒的に強いので、華奢な日本人には辛いでしょう。

また、LCCで近隣国に飛んで(韓国とか)大陸横断という方法もありますが、やはり劇的に安くはならないし、むしろ時間的なロスが確実に増えます。トータルでみると(途中の滞在費とか)むしろ高くなるほうが当たり前でしょう。

日本の立地を考えると、極端な渡航費削減よりも現地で無駄な出費を抑えるとか、国内での生活で無駄をなくすほうが結局は安上がりになることも多いので、そのあたりの検討も必要でしょう。

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