クールで乗り換えないと氷河急行と同じルート、景色は見られません。

氷河急行はライヒェ・タミンスを通過したあと、クールまで往復してからサンモリッツへ行きますので、他にしめされた時刻表では「氷河急行と同じルート」は通れません。

氷河急行はクールが終点の列車もあり、必ずクールまで行ってからバックするので進行方向が逆になります。

ネットの時刻検索では経由地をアンデルマットやディゼンティスと入れた場合、最短距離&所要時間のルートが表示されてしまうのが最大の欠点です。
経由地をクールとしなければなりません。
こういう複雑なルートを通りたい場合、ネット検索でなく、時刻表で見ないと答えを誤ります。
レス2の時刻は今月発行のヨーロッパ鉄道時刻表(2019年夏ダイヤ)という正式な時刻表です。


レス2の通り、せっかくクールで1時間の途中下車ができるわけですから、クールで1時間近く散策を楽しんでください。とてもいい街で、氷河急行ではこんな優雅なことはできません。

もっともリュックなら1時間弱の散策は問題ないでしょうが、スーツケースを転がしてでは格好悪いかも。
同行者がいれば、駅でして一人が荷物番をして、かわりばんこに散策をすればいいかと。
または駅前カフェ、レストランなどで食事やお茶を。

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