ゴールデンパスは行きのほうがいいかも? >2日目にグリンデルワルトまで行けたら、帰りはゴールデンパス使ってモントルー経由で帰るのもありかなぁとか思ってきました。 そうですね。ジュネーブ~ベルン・グリンデルワルトの片道に絶景のゴールデンパスを通らない手はないですね。 まず、ご希望の 「帰り」ゴールデンパス案についての考察。 最も日が長い7月上旬(正確には6月下旬)は21時過ぎまで明るいので9月上旬でも19時過ぎまでは明るいかと。 とすると、インターラーケンオスト発15時8分、ツヴァイジンメン着16時20分、発17時5分(ヨーロッパ車窓展望ベス地10の絶景区間)、モントルー着19時13分です。まるでレマン湖に落ち込むように急勾配を下ります。 左右のぶどう畑は世界遺産のラヴォーです。 この場合グリンデル発14時19分、インターラーケン・オスト着14時53分となります。 ただ、ベルン発8時4分のICでもグリンデルワルト散策だけならベルン発4時間は滞在できますが、ユングフラウヨッホだと行きにラウターブルンネン、帰りグリンデルワルト経由(頂上で1時間余り滞在)でそのままインターラーケン・オストです。 7時4分に出れば、帰りにグリンデルで1時間の散策は可能ですが。 で、ゴールデンパスを経由する場合も手前から攻めたほうがいいかも。ゆっくりできます。 初日 午前中にラヴォー観光のあと、モントルー発12時44分 ゴールデンパス・ハイライト区間 ツヴァイジンメン着14時52分、発15時2分、ベルン着16時21分。ホテルに荷物置き、ベルン旧市街散策(17~19時)夕食、泊 2日目 荷物はベルンのホテルに預け、8時4分のICでインターラーケンオスト着8時57分、発9時5分、ラウターブルンネン乗り換えクライネシャイデック着10時19分、発10時30分、ユングフラウヨッホ着11時5分、頂上滞在1時間余り、発12時13分 クライネシャイデック着12時48分、発13時33分、グリンデルワルト着14時12分 散策3時間 グリンデル発17時19分 インターラーケンオスト着17時53分、発18時IC ベルン着18時52分 荷物ピックアップ ベルン発19時34分,IC ジュネーブ着21時18分 20時18分に着きたければグリンデル滞在2時間に。または朝7時4分に出れば3時間滞在可。 グリンデルワルト散策(リフトでフィルストがいい)だけなら帰りにゴールデンパスでもいいですが。 ユングフラウヨッホの登山電車パス持参でも25%引きにしかならず世界一?高いかも知れませんが、世界遺産スイスアルプス・ユングフラウ・アレッチェの代表的風景なので一目見たい方は多いです。 また、パスがあれば接続列車に乗れるのに、窓口の列が長いと乗り損なう可能性もあるので、スイストラベルパス購入のほうが賢明かも。 変更不可の早割だと雨の日は悲劇。よって他の国では早割の方もスイスではスイストラベルパスかハーフフェア(半額)カードの利用が一般的なようです。
なるほどー。 具体案ありがとうございます! かなりイメージができてきました。 ここでも手前からの法則が使えるんですね!笑 前回の旅行企画では、ユングフラウは子連れでは厳しいのではという結論に達していました。 今回も子ども達と私はグリンデルワルト散策になると思いますが、父達(特に弟)は希望するかもしれません。 滞在時間は長いに越したことはないですよね。 次の日もジュネーブで船に乗れたらいいねーと話していたので、パスも検討していました。 確かにこの日程なら、パス使っても大幅な損にはならないかもしれませんね!
ユングフラウヨッホに行かない場合は午後はミューレンに行くといいかと ユングフラウヨッホに行かない場合、ご午前中グリンデルワルト、午後ミューレンがいいかも。グリンデルと並ぶベルナーオーバーラントの双璧で、ユングフラウ、アイガー、メンヒの3山の眺めは麓から山頂まで見えるミューレンからが一番です。 グリンデルとは谷を隔てた対岸の、崖にしがみつくようにある村なので眺めが最高です。ここのシンボル、シルトホルンは女王平価の007の舞台で、3山の眺めはミューレンよりさらに雄大です。しかもここへのロープウエイは最近パスで無料になりました。 ちなみにグリンデルのフィルストへのリフトはパスで半額です。 このように無料や半額になる特典が多い上、スイスの列車代は高いので、結局スイストラベルパスのほうが安かったということが多いです。 レマン湖など各湖の遊覧船、ポストバスも無料なので、3日目はジュネーブからローザンヌや温泉水で有名なエビアンへののんびり船旅もいいかと。 また、ジュネーブのシンボルの山はロシアを除くヨーロッパ大陸の最高峰のモンブランなので、パスで往復乗れるマルティニ経由のモンブラン特急でシャモニまで往復するのもお勧めです。