ジャーマンレイルパスは賢明な選択です

普通はフランクフルト空港駅などでジャーマンレイルパス買って、その際バリデーションしてもらい、使用日の朝に乗車前に日付を自分で記入します。駅に着いてからでいいやとついうっかり記入を忘れ、検札時に不正乗車として多額の罰金を取られるので注意を。
ブリュッセルの駅では多分バリデーション不可なので、購入した旅行社でバリデーションしてもらうのが唯一の方法かと。
バリデーションすると、キャンセル不可なので、急に旅行に行けなくなった場合はリスクも。
ブリュッセル→ケルンと独内のICE,ICは下記URLの通り予約なしでもたいてい座れると思います。
この方は9月に独をはじめ中東欧9か国を20日で周遊してます。
独ではフランク、ハイデルベルク、ライン下り、ケルン、ローテンブルク、ミュンヘン、ノイ城、ドレスデン、ベルリン、ブリュッセル→フランクとICE、ICを利用。すべて予約なしで、立ったのはケルン→フランクの1時間強だけだそうです。
参考にしてください。
予約した場合、たいていは周りに空席があり、予約しなくてもよかったかなですが、たまには予約しててよかったというケースもといった感じです。

来日観光客のほとんどが新幹線乗り放題のジャパンレイルパスを利用しているのと同様、ジャーマンレイルパス選択は正解ですよ。

独も列車の遅れは珍しくなく、早割をとったため、連日30分、ときには1時間も遅れてやってくる早割列車を待たなくてはならない人を後目に、やはり遅れて来た1本早い列車に乗れるのは全列車に乗れる権利があるジャーマンレイルパスの方だけなのです。
ICEやICでさえ予約が要らないドイツならではです。

パスがあっても高速列車や特急は要予約の仏、伊、西ならともかく、独ではジャーマンレイルパス利用が最良の選択なのです。


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1件のコメント

  • 19/11/09 15:34

    誤解があるので訂正のみ

    >早割をとったため、連日30分、ときには1時間も遅れてやってくる早割列車を待たなくてはならない人を後目に、やはり遅れて来た1本早い列車に乗れるのは全列車に乗れる権利があるジャーマンレイルパスの方だけなのです。


    他のトピックでも話題になっていますが、この部分で誤解があるので訂正させて頂きます。
    所謂ドイツバーンの早割切符利用に関して、予約電車の遅延に関しては決まりがあります。

    https://www.bahn.de/p/view/angebot/sparpreis/sparpreis19euro.shtml

    ドイツ語サイトですが、ここの説明が一番判り易いのでお読みください。

    早割で指定購入した列車が20分以上の遅れがある場合は、他の列車または他のルートで目的地に向かう事が出来ます。
    また大幅に遅れた場合は様々の補償もありますので、上記サイトに記載されている乗客の権利に関するこしらのサイトもご覧ください。

    https://www.bahn.de/p/view/service/auskunft/fahrgastrechte/nationale_regelungen.shtml

    つまり20分以上の遅れが見込まれる場合は、購入し遅延した列車を待つ必要はありません。

    念の為に記しますが、遅延に関して勘違いされている様なので説明訂正させて頂きました。



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    でも20分も待たないとだめですね。実際それ以上も。バスなら結果としての定時の列車に乗れます

    実際はそんな細かい決まりを知ってる方はほとんどいないと思います。30分、1時間遅れた早割列車を待ったというブログしか読んだことがありません。

    早割列車がいくら待っても来ない。早く20分経たないかなと待つ。19分後に来たが、まだ20分経たないから乗れないな。

    25分、まだ来ない。30分でやっと来たから乗れたが席がなくて立ち放しだ。指定席だったのに。
    他にも列車が遅れて早割列車に乗れず、次の列車に乗り込んだら満席で立ち放しだったというレポートをよく見ます。
    当たり前の話で、JRや私鉄電車が1本運休すると次の列車が超混雑するのと同じです。

    結局、乗れるのは目的地に早くても20分後、平均すれば30分後に着く列車。

    パス持参なら遅れのアナウンスがあった時刻に入ってきたどの列車に乗ってしまえば予定より早く目的地に。

    早割とパス。遅れが日常化している欧州の列車でどちらがスマートな利用法か歴然だと思います。