ユーレイル・ポーランドパス利用で

ワルシャワのホテルに予約を入れてるなら、高速列車や特急乗り放題で激安のユーレイル・ポーランドバス(3日用6400円。4日用8000円、5日よ9600円)を購入。高速列車や特急要予約ですが、2015年にパスを利用した時は予約は無料でした。
日帰りでグダンスク、トルン、ルブリンなどへ。以上3都市が日帰り、クラクフは1泊2日だと5日用です。
クラクフとグダンスクだけなら3日用でOKです。


クラクフはさすが日帰りは無理で、ヴィエリチカ、アウシュビッツを入れて丸2日は必要なので1泊だけクラクフに変更を。
1日目は朝の高速列車でクラクフへ。、午後クラクフ観光・泊
2日目朝列車かバスで30分のヴィエリチカへ。観光後、クラクフ経由アウシュビッツへ、午後観光。夕方の列車でカトビツェ乗り換え高速列車でワルシャワへがいいかと。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • ユーレイルポーランドパス

    ポーランドパスの情報、貴重な情報ありがとうございます。便利で、安いので是非使って見ようと思います。

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    パスの利用法

    現地駅でも買える独やスイスのパスと違って、日本の旅行会社またはネットでの購入となります。
    ワルシャワ中央駅でパスを渡し、バリデーション・プリーズと言います。スタンプが押され、その日から1か月有効に。
    1週間滞在なら4日パスは1,3,5、7日目という風に飛び飛びにも使えます。
    使う日の朝、乗車前に4日用なら4マスの日付欄に自分で日付を書きます。利用日ごとに。
    急な体調不良などで記入日に旅行できなくなると、利用日の訂正ができませんので、前日夜や当日朝ホテルでの記入は避けて、駅に着いてベンチで、または列車に乗り込んで(発車前に)からのほうがいいです。
    パスは最短で3日用なので、クラクフ往復で2日分、グダンスク日帰りで1日分と少なくともワルシャワ以外に2都市周遊は必要です。
    ワルシャワはので残念ながら第2次大戦で広島同様壊滅的被害を受けたので美術館、博物館以外余り見どころはありません。
    例外は再現された世界遺産の旧市街広場と王宮、バルバカン、キュリー夫人の生家、近郊のショパンの生家くらいです。2日あれば十分という理由です。

    逆に奇跡的に戦災を免れたのがクラクフです。
    グダンスクはかなりの被害を受けましたが、レンガ造りの旧市街は戦災を受けたとは思えないほど修復され、見ごたえがあります。旧市庁舎とドゥウーギ広場、聖マリア教会、旧港の木造クレーンが圧巻です。
    クラクフとグダンスクは日本でいえば京都と奈良。この2か所だけは必訪と思いました。