トーマスクックの使い方 ていげんさん、こんにちは。 トーマスクック・ヨーロッパ版(原書の方ですが)は毎月の発行です。 昔はウエブサイトに「各国の(販売)エージェント一覧」みたいなのが あって、日本では紀伊国屋書店やここの運営サイト(?)の名前が載ったり していたのですが、今はないようですね。・・・・。 http://www.thomascookpublishing.com/index.htm ところで、トーマスクックを何にお使いですか? 「時刻を調べるのに決まっているだろ!」と言われそうですが、欧州内 の各国の鉄道であれば、現地の駅に置いてある小さな時刻表や欧州人の よくやる「駅員に聞いて、書いてもらう。」という方法で十分旅行でき ます。それについては、まず心配ないと思います。 ただ、「土地勘」の問題で「○○から××までは、ICでどのくらいか かるんだろう?」とか、「○○から××までは直接鉄道でいけるのだろ うか?」とか、そういうのを知りたくなった時には、トーマスクックは 有効です。ただ、それであれば最新の「冬版」を持っていけば事足り ます。 後は「列車の頻度」の問題ですが、冬ダイヤより夏ダイヤの方が本数 がとっても少なくなる。というのは、あまりないケースと思います が・・・そのように「感覚」をつかんで、あとは実際の時刻は現地で調 べる。という方法がいいように思えます。トーマスクックの最新版より も、やはり現地の時刻表の方が間違いが少ない(「ない」とは言いませ んが)です。 よいご旅行を。
アドヴァイス、ありがとうございます 高島たいらさん、こんばんは。 みさーるさんへのお礼のコメントに書いたようなことがわたしがトーマスクックの最新号を持って行こうとする理由と考えていただいてよろしいかと思います。 今回は結構「危ない橋」を渡るような乗り継ぎもしますし、DBのサイトなどを見ていても、冬ダイヤと夏ダイヤとで意外と微妙な接続がつながらなくなる部分が出ていたりしていましたし。 まあ、お守り兼通行手形みたいな要素も強いのですが、どうせ持っていくのなら古いものより新しいものに越したことはないわけですし。 もちろん、現地の駅での情報収集は怠るつもりはさらさらありません。