20/03/21 09:56

自動的に翌日になるはず

なのですが。当然、中華で成田からパラオに行く航空券、所謂、同切り航空券なら自動的に翌日便にアサインされるはずです。メールにもそう書かれていると思うのですが。試しに、オンラインでご自身の予約記録を取り出してみてください。ちなみに、今の予約では5月1日に成田から飛ぶと、
CI109 NRT-TPE 2005-2250 CI105 NRT-TPE 1820-21101
CI25 TPE-ROR 1315-1805
物理的にこれらしか乗り継げないため、予定通りに1日のCI 25に乗りたければ、30日の成田便しかありません。

ここで、成田便は時間が接近している便をわざわざ残し、午前中の便を全て運休させています。ならば、他都市の空港も同じでしょう・・・・と思って、他都市を探したところ、少なくとも名古屋と福岡は朝便が飛んでいます。しかし、関西は運休。朝便は前日夜遅く着いての戻り機材なので、恐らくは、日本の感染拡大で、乗務員の感染を避けるか乗務員が怖がって拒否したかが最大の要因だと思います。名古屋はなんとか踏みとどまり、大阪以西は元々少ないので福岡は除外なのでしょう。他の都市は、夜間停めるだけの集客がないので、昼間のトンボ返りなのです。

名古屋便なら、当日乗り継ぎ可能です。ただし、台湾も含め、アジア各国は日が経つにつれ日本法網を拡げていて、現在台湾は入国が事実上不可。一晩空港内停留でしかRORに飛べません。翌日午後便なので、これはキツい・・・・。今飛んでいる名古屋もいつ運休になってもおかしくありません。今は、海外との細い糸が次々ときれている状態なのです。これは、早い時期から厳しい対応をとってきた国がほぼ制圧に成功しているのに対し、御手後手、あるいは中国とその周辺とタカを括っていた国では、今や感染拡大で国の機能すら停止、または理性を欠く首脳の思いつき政策で大混乱に陥っています。日本は、まさに中途半端で、アジアの先進的な国の後を追うか、カオスの欧米なのかは予測不能です。後者なら、海外とフライトは全面停止で、最早五輪中止で大損害など言っていられない以上に、日本の大型連休など誰も考慮してはくれないでしょう。

また、現実的には韓国からよりも日本からのほうが感染者入国の可能性は高いため、パラオへの入国制限が科されても不思議ではありません。今のスケジュール(成田から出て台北一泊)は事実上不可なので、同日着の名古屋に変更するしかないでしょう。ただし、これがあと何日も持つかはかなり怪しい。

最後に、別きり台湾往復はやめましょう。理由は、
・CI25には乗せてくれずに、乗れると信じて飛んだら、悲劇が待っている。
・LCCの宿命として、機材を回さないと収益が出ないので、ギリギリまで飛ばそうとするのが却って徒となり、直前に欠航が決まることが多いことがわかっています。特に乗り継ぎも考慮しないので、客はお手上げ状態。さらに、グローバルな情報からも隔絶されていることが少なくないため、現地でLCCに乗って帰国は極めて危険です。

このような時ほど電話が役立つことは確かです。やはり、人間が一番頼りになるのです。まだ時間があるので、気長に電話しましょう。

最後に、
政府首脳が言ったように、海外渡航者から感染者が出ていると言うのは、彼の認識または理解不足でしょう。これだけ海外渡航者が悪人化されていれば、体調のおかしい帰国者は必ず病院に行くか電話して、優先的にPCRを受けられるはず。恐らく無作為抽出してもかなりの感染者出るので、海外帰国者が釣り上げらているのです。発想の転換が世界に必要だと思ってはいるのですが、多くの善良な市民は以前のホリエモンやと某する前のゴーンさんのようにプライベートジェットは使えないし、入国は当事国の裁量に委ねられているので、いまの状況にはなす術がないでしょう。

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1件のコメント

  • 20/03/21 11:49

    ありがとうございます。

    何度も確認したのですが、乗り継ぎ便はそのままなんです。台北でストップオーバーになると、台北に入国できないと怖いですね。名古屋便も検討してみます。
    やはりLCCは怖いですよね。
    パラオ は今の所、日本人が来ないと仕事にならないからか、受け入れてるっぽいんです。1カ月以上あるので、少し気長に連絡してみて、収束しなさそうなら諦めようと思います。
    ありがとうございます。

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    20/03/21 12:38

    相手も多分お手上げ

    これだけの混乱はエアラインに限らず誰もが経験していません。とくに中途半端に飛ぶ場合、すべての行程が整合性をもって遂行できなくても、とりあえず該当部分だけ変更します。これは、人間がきちんと判断して客の旅程を把握・管理していないからです。ですから、客が申し出て、操作できる権限(電子計算機にアクセスでき、変更の権利も与えてられている)人に頼んで操作してもらうしかないのです。

    台湾の規制強化は一ヶ月は続くでしょうし、残念ながら日本の対策は、人の集合、移動と活動の制限、それもあくまで要請なので、収束の目処は立っていません。5月には解禁という楽観論は禁物と言うか、今日本に一番必要な科学的根拠が対策に欠けているのです。要するに現状では、成田便では桃園に一晩停留しか方法はありません。それは、体力のある人や興味本意なら可能ですが、かりに24時間のラウンジがあっても地獄です。しかも、飛行機飛ばすだけ燃料と人件費等の無駄(一晩泊まるのは駐機料も掛かる)なので、今辛じて飛んでいる中華便も何時運休になってもおかしくありません。

    私なら、名古屋便に変更し、成田が再開されたら戻す、台湾入国解禁になり、前日や1日遅れでもよければ成田か羽田便に戻す。最悪、両方ダメになれば、全額キャンセルになるので、宿代は別にして旅行は諦める。

    何度も言いますが、今飛んでいるからと言って、他社に替える意味はないでしょう。台湾は勿論、韓国も日本より断然勝者です。一方、日本は敗戦濃厚なのです。奇跡が起これば逆転勝利はありますが、その中の天候要因は多分無理で、ウイルス感染増殖の機構の完全に近い解明か、既存の治療薬が臨床(試験官内効果は今の時点では全く役立たない)で効果を発揮し、それを転用し重症化阻止が展望できるくらいでしょう。後者が達成されたら、これ程騒がず通常に近い生活に戻すべきだと思っています。

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