ありがとうございます

高島たいらさん、こびっとさん、アドバイスをありがとうございます。

まず、御両人の心配してくださる、1カ月は必要ないだろう、観光資源はないのでは
というのは、おっしゃるとおりだと思います。

それでは
なぜ野田村に1カ月なのかというと
例えば柳田国男に憧れて岩手県とかというのでもなく
特に理由があるわけではないのです。

あえて言えば発端は
苫屋の記事を読み、一泊してみたいナから始まりました。
そこから、どうせ泊まるならいっそ、その宿のある野田村全体を知りたいなとおもったのです。
そして併せて
私も涙が止まらなかった東日本大震災の地の、復興を三陸鉄道を使えば何か所か
確認できるかなとも思った次第です。

もともと体質的に、そういう感じの旅を計画してしまう性格だものでして。
もちろん名所旧跡があれば漏れなく周る方でもありますが、あえて名所旧跡がなくても
その地の地理だとか商店の様子だとか交通の便不便の状況だとか、そういうのを経験し知れれば満足できる
タイプなのです。
こういうのはもしかすると旅とは言わないのかもしれませんが。
このサイトはアドバイスを色々の視点からいただけるので、つい便利して利用させていただいてます。

都会で例えると
光が丘団地に1カ月、出来れば宿泊して、朝の人の流れを見、好きなスーパーを見つけたり
大江戸線で毎日、近くの街々の商店街を覗いたり、練馬区役所に行ってみたりと
そんな感じの旅を求めるタイプなのです。

また、
野田村はかなり人口密度の低い村だろうとは、もちろんわかっているつもりなんですよ。
多分、村内をまわるための公共交通機関はないか、あるいはあってもごく一部のルートしか
ないだろうとも分かっているつもりです。

旅では公共交通機関を使うのが好きなのですが
自家用車を持っていこうと考えたのは、村全体を周るのにはと、正直そういうこともあります。
また宿泊代だけでなく、都会のように長期になれば割引が効くというような交通チケットも
あるわけではないでしょうし。
テントを考えたのは、若いときから山をやっていたもので、要領はわかっているのでつい手段として頭にうかびました。



宿泊費の切り詰めの手立てとして
高島さんのアドバイスくださった
3つ、交渉により探すのもありかなともおもった次第です。

また、こびっとさんのアドバイスで
久慈市のような隣接市町村へ宿泊するというのに、まだ行き着いておりませんでした。
教えていただいた4時間かかる八戸では、野田村へ通うのはきついでしょうが、隣接地なら
可能ですよね。
八戸方面には、復興の確認に野田村から出かけるのでよいかなと、イメージします。

長期のテントのきつさはよく分かっていますし、雨の日もあるでしょうから旅力をそがれるかなとも
思うので、正直、迷っております。
また、広報をしらべたら、クマ注意があったので、テントとなると海へ向かってどの辺までが注意なのか
そのへんも役場へアドバイスを求めなければとおもっています。
昔から、山行ではクマだけには対面しないようにといろいろ措置して縦走してきたものでして。

知らない土地というのは、旅の想像と旅の実地では雲泥の差があるということは理解しているつもりなので
実際行けるのか迷っております。
でも現在、野田村起点に三陸沿岸を旅することに憧れている自分がいます。

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